
ソニーの最新Xperia、と言えばXperia 5 IVが発表されたばかり。
しして今年はまだ新型Xperia Proモデルの発表もある可能性が残されています。
そんな2022年モデルさえも確定していないXperiaラインナップですが、今回、次世代モデル、具体的にはコンパクトXperiaに関する少し興味深い情報が見つかりました。

Snapdragon 4 Gen1を搭載したXperia Ace IVは新たなコンパクトシリーズモデルとしてグローバル、もしくは日本以外の数か国でもリリースされる。ただし、機種名は違い名称になる可能性がある。
ちなみにSnapdragon 4 Gen1はクアルコムが発表したばかりの最新エントリーモデル向けのチップセットで、今年のSnapdragon 480/480 Plusの後継チップという位置づけ。
噂では今年の終わりごろから同チップを搭載したモデルは登場するといわれています。
Xperia Aceシリーズはコンパクトなエントリーモデルとして2019年に初代モデルが登場。2020年のリリースはありませんでしたが、2021年にAce IIが発売、そして今年、Ace IIIが展開されました。
また、当初はドコモ専売モデルだったAceシリーズですが、今年のAce IIIはauやY!mobileからもリリース。国内エントリーモデルの中では主力モデルとなっています。
今年のXperia Ace IIIに搭載されているチップセットはSnapdragon 480なので、順当なスペック進化であればその後継機にSnapdragon 4 Gen1が搭載される可能性はかなり高いと思われます。
ただこのモデル、海外では異なる機種名になる可能性もあるとのこと。
だとするとどんな名称になるのでしょうか。
Xperia 10シリーズの下位モデルということになるので、Xperia 20とか?
それともXperia 10 V Compactなんていう可能性もありそうです。
ソース:Weibo via Reddit