Xperia 5 IVはシリーズ最軽量に?Xperia 5 IIIから11グラムも軽量化

ソニーモバイルの2022年後半フラッグシップで、Xperia 1 IVの「小型版」と位置付けられているXperia 5 IV。

一時期は例年よりも遅めの発表・リリースになるといった噂もありましたが、最新の情報ではすでに生産段階に入り、現在のところは例年通りのリリーススケジュールとなりそうな雰囲気です。

そんな新型Xperiaですが、今回、新たなスペック情報がWeibo上で発見されました。

今回の情報によると、Xperia 5 IVのスペックは:

  • Snapdragon 8 Gen1
  • 8GB+128GB
  • 6.1インチ、1080p、OLED
  • 120Hzリフレッシュレート対応
  • 5000mAh
  • 33W高速充電
  • リアカメラ:12MP+12MP+12MPのトリプルカメラ
  • フロントカメラ:12MP
  • 厚み:8.2mm
  • 重量:157グラム

過去のXperia 5 IVのスペック情報では12GB RAMの搭載やワイレス充電対応といった噂もありましたが、今回の情報によると、それらのアップグレードはなさそう。

Xperia 5 IVはシリーズ最軽量?

一方、今回の情報で興味深いのは重量で、Xperia 5 IVの重量は157グラムとあります。

ちなみに前モデル、Xperia 5 IIIの重量は168g。
(Xperia 5 IIは163g、Xperia 5は164g)

つまり、Xperia 5 IV重量は前モデルのXperia 5 IIIよりも11グラムも軽くなる、ということになります。
ちなみに10円玉1枚の重さが4.5グラムなので、これ2枚分以上の軽さ、ということになり、これは結構体感でも違いを感じると思います。

また、6インチのXperia 10 IVも5000mAhという大容量バッテリーを積みながらも重量は161グラムと、クラス最軽量と言われていますが、Xperia 5 IVはこれよりも若干大きめのディスプレイを搭載し、同じ5000mAhバッテリー。それでいてXperia 10 IVより10円玉1枚分くらい軽い、というのは結構スゴイ事のような気もします。

もちろん、過去のXperiaコンパクトシリーズにはこれよりも軽い機種は複数ありましたが、6インチ以上のディスプレイを搭載した機種で150グラム台のスマホ、というのはかなりレア。
クラス最軽量と言っても過言ではないと思います。

ただ、これだけ軽いという事は素材面でも大部分で軽量素材を使っている可能性もあり、バックパネルが樹脂製といった可能性もありそうですね。

ソース:Weibo

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