次期Xperiaフラッグシップ、と言えば秋から冬にかけてのリリースが予想されているコンパクトフラッグシップのXperia 5 IV。
一部では発売が例年よりずれ込む、といった噂もあるこのXperia 5 IVですが、今回、ESATO上に同モデルの生産状況に関する興味深い情報が投稿されていました。
Xperia 5 IVすでに生産段階入り
Only one device left for 2022, PDX-224 aka next gen 5. It already passed PVT (production validation testing) and well onto production Basically its a mini 1IV, if you like the 1IV but want a smaller phone, there you have it. The rest is almost the same, even sharing the “furnace” characteristic
2022年まで残り1機種、PDX-224、別名次世代5。 それはすでにPVT(生産確認テスト)を通過し、順調に生産に入っています。基本的にそのミニ1IVは、1IVが好きだけどもっと小さい携帯電話が欲しいという方には、うってつけです。残りはほとんど同じで、さらに「炉」の特性を共有しています。
要はXperia 5 IVはプロトタイプ段階を経て、すでに大量生産段階に入った、ということ。
生産開始→発売までの期間はメーカーや機種によっても様々だとは思いますが、普通であれば長くても2~3か月と言われています。
となると発売は9月~10月、ということになり、先の冬までずれ込む、という可能性は低そうです。
Xperia 5 IVは1 IVの「炉」も継承?
また、このXperia 5 IVは過去モデル同様に基本的にはXperia 1 IVの小型バージョンでサイズ以外は大きな違いはない、とのこと。
ただ、気になるのは「炉」、つまり発熱問題もそのまま受け継いでいるとのことなので、Xperia 5 IVで排熱構造などに何らかの改善が加えられるという事は期待できなさそうです。
2022年発売のXperiaは残り1機種?
なお、今回の情報で個人的に気になるのは今回このリーカーが2022年モデルについて「残り1機種」と言っている点。
過去の情報では2022年モデルは少なくともXperia 5 IVと新型Xperia Proの2モデルが展開予定、とのことだったので、何か変更があったのでしょうか?
ただ、少し間にこの新型Xperia Proについては年末発表、来年の年初にリリースといった噂もあったので、今年中に発売される機種は残り1モデル、という意味なのかもしれません。
ソース:ESATO
コメント
当社のバイオはドット抜けが酷くて、5点までは生産上の仕様で不良品ではありません。と突っぱねられました。全くユーザー側に立たない品質管理。1マークⅣでの問題点をそのまま残した新商品を買わせるのはいかがなものでしょう。体質は変わってないんですね。