シャオミの新型フラッグシップモデル、Xiaomi 12S Ultraに搭載されるソニー製の新型1インチセンサー、「IMX989」。
一部では新型Xperia Proに搭載の噂もありますが、これについてはまだ眉唾物の情報といった感じ。
そんな新型ソニーセンサーに関するちょっと興味深い「裏話」情報がWeibo上に投稿されていました。
今回の情報によると、この新型カメラセンサー、IMX989はソニーとシャオミが共同開発をし、その開発コストは1500万米ドル(約20億円)。そしてソニーとシャオミはこの開発コストを折半して負担した、とのこと。
また、Xiaomiは、このIMX989の「仕様定義」と設計および検証の一部に参加した模様で、単なるチューニングやカスタマイズといったもの以上に開発にかかわったとのことです。。
モバイル向けのカメラセンサーの開発費の相場がどれくらいなのかは見当もつかないので、この20億円というコストが高いのか安いのか、私にはさっぱりわかりません。
が、わざわざこういった額が報じられる、ということはおそらく巨額のコストをかけて開発されたセンサー、ということになのでしょう。
一方で、ソニーとシャオミが共同開発でさらにコストを折半したというのはなかなか興味深いところ。
ただ、同情報によると、このセンサーはシャオミが共同開発したからといって同社のスマートフォン専用のセンサー、というわけではないようで、他のメーカー向けにも供給が可能とも。
なお、今回の情報のはっきりとしたソースは不明ですが、投稿者はWeibo上で13万人以上のフォロワーを抱えるかなり信頼性の高い人物の模様。
よって、今回の情報についてもかなり信ぴょう性は高いのではないかと思われます。
ソース:Weibo
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