本日、HTCが新型のミッドレンジモデル、HTC Desire 22 Proを発表しました。
HTC Desire 22 Proのスペック:
- 6.6インチ 、20:9
- FHD+ (1080×2412ピクセル)
- 120Hz
- 166.3 x 76.9 x 9.4 mm
- 205.5g
- Android 12
- リアカメラ:64MP(標準)+13MP(超広角)+5MP (深度)
- フロントカメラ:32MP
- IP67
- Qualcomm® Snapdragon® 695 5Gモバイルプラットフォーム
- RAM: 8 GB
- ROM: 128 GB
- 4520 mAh
このHTC Desire 22 Proは同社の注力するメタバース「VIVERSE」に特化したモデル、とのこと。
発表前の時点で、同モデルはメタバースに焦点を置いた機種となることから、搭載チップセットはハイエンド向けのものになる事が予想されていましたが、ふたを開けてみれば搭載チップはミッドレンジ向けのSnapdragon 695。
これは少し意外でした。
価格は£399(約6.6万円)で、SD695搭載機としては高めの価格設定。
ヨーロッパでの発売は8月1日が予定されているとのことです。
なお、HTC Japanは今のところ同モデルのリリースは発表していませんが、同社は少し前に国内で新型モデルの投入を予告。
また、認証通過情報からこのモデルがミッドレンジ機種となることも判明しています。
近年のHTCが一度に複数のミッドレンジモデルを投入する可能性は低いので、このHTC Desire 22が国内リリースされる同社の新型モデルである可能性は極めて高いと思われます。
ソース:HTC
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