Xiaomiの最新カスタムOS、MIUI 13/Android 12。
同OSの最新ファームウェア、MIUI 13.0.3が国内の一部モデルにも配信が開始され、MIUI13起因と言われているいくつかの不具合改善がみられるようです。
今回、改善されたという報告が見られるのは以下の不具合:
- 充電が80%~90%台で止まってしまい、100%まで充電されない
- LINE(Twitterも?)の通知がアプリを開かない限り来ない
MIUI13アップデート後のXiaomi・Redmiモデルではいくつかの不具合報告が上がっており、この充電問題とLINEの通知問題は最も報告が多かった症状といった感じ。
すべてのバグ・不具合が修正されているわけではないようですが、少なくともMIUI13/Android 12搭載のXiaomi機種は徐々に安定してきているようですね。
また、一部では今回のアップデートではMIUI13以降に発生していたスクロール時のカクツキ症状が緩和しているといった報告も。
ただ、これについてはまだプラシーボ効果の可能性もあります。
一方、一部では通知が来るようになった、バックグラウンドアプリが落ちにくくなったという報告がある一方で、バッテリー消費が若干早くなったという報告もあります。
ちなみに現時点でMIUI13.0.3が提供されているのは国内モデルはXiaomi 11TとXiaomi Mi 11 Lite 5Gのみ。しかも、Mi 11 Lite 5Gの方はまだ「Stable beta」の方なので、すべてのユーザーに配信済みというわけではない模様。
ただ、Stable betaは不具合などがなければそのままStabe版として全体へリリースされるので、早ければ数日中にも全個体を対象にした配信が始まるものと思われます。
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