Oppoが今月発表予定の最新フラッグシップ、Oppo Find X5 Pro。
例年通りならば国内でもリリースされそうなこの最新モデルですが、今回、その搭載チップについて興味深い新情報がでてきました。
ドイツメディア、SMARTPHONES24が伝えたもので、これによるとOppo Find X5 ProにはSnapdragon 8 Gen1とDimensity 9000の2種類のチップセットを搭載したバージョンが展開されるとのこと。
ただ、Dimensity 9000搭載版に関しては最初は中国で展開され、その後グローバル展開されるとのことです。
また、同モデルには以前より自社製のAI画像処理チップ「MariSilicon X」が搭載されることが明らかになっていますが、同チップを搭載するのはSnapdragon版のOppo Find X5 Proのみ、との情報も。
過去の情報では、Oppo Find X5シリーズには過去シリーズ同様に無印版とPro版が存在し、前者がDimensity 9000搭載、後者がSnapdragon 8 Gen1を搭載という可能性が濃厚と言われていました。
しかし、今回の情報によるとOppo Find X5 Proという1つのモデルにSnapdragon 8 Gen1とDimensity 9000を搭載したバージョン存在する、ということになり、このように同一機種で異なるチップセットを搭載しているのはGalaxy SシリーズのSnapdragon版とExynos版くらいです。
なお、今回の情報によるとこのOppo Find X5 ProはDimensity 9000を実装してリリースされる初めてのモデルとなるようです。
ソース:SMARTPHONES24
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