
Honorの次期ゲーミングスマートフォン「Honor Win 2」が、ベンチマークアプリAnTuTuで570万点を超えるスコアを記録したことが明らかになりました。中国では10月21日の発表が予定されており、最新のSnapdragonチップや大容量バッテリー、冷却ファンを組み合わせた高性能モデルになるとみられています。
AnTuTuで570万点超えを記録
Honor Win 2は、型番「RTW-AN00」としてAnTuTu V12のデータベースに登場し、総合スコアは5,702,964点に達しました。搭載チップとしてQualcommのSnapdragon 8 Elite Extreme Gen 6と、GPUのAdreno 850が記載されています。

テスト端末のメモリは16GB、ストレージは1TBで、OSにはAndroid 17を採用しています。メモリにはLPDDR5X、ストレージにはUFS 4.1を搭載するとの情報もあります。
各項目のスコアは、GPUが2,072,221点、メモリが755,729点、ユーザーエクスペリエンスが1,372,277点でした。非常に高い数値ですが、ベンチマークの結果だけで実際のゲーム性能を判断することはできません。長時間プレイした際の発熱や消費電力、ソフトウェアの最適化なども重要になります。
185Hzディスプレイと1万mAh超のバッテリーを搭載か

リーク情報によると、ディスプレイには6.89インチのフラット型OLEDパネルを採用し、解像度は2K、リフレッシュレートは185Hzになるとされています。ベゼル幅は約0.93mmと非常に狭く、高周波PWM調光にも対応するとのことです。
バッテリー容量は10,100mAhとされ、100Wの有線急速充電に加えてワイヤレス充電にも対応する可能性があります。一般的なスマートフォンを大きく上回る容量ですが、実際の駆動時間はゲームの負荷や画面設定などによって変わります。
冷却機構としては、デュアルファンを搭載するとの噂もあります。高性能なチップは負荷が続くと発熱によって性能が低下する場合がありますが、アクティブ冷却によって温度上昇を抑えられれば、長時間のゲームプレイでも高い性能を維持しやすくなると考えられます。
2億画素カメラや高い防水性能にも対応か
カメラには2億画素のメインカメラと、もう1基の背面カメラを搭載すると噂されています。そのほか、超音波式指紋センサーやUSB 3.2 Gen 1への対応も伝えられています。
防水・防塵性能については、IP68、IP69、IP69Kの各規格に対応するとの情報もあります。ただし、これらの仕様は現時点で正式発表されておらず、最終的な製品仕様は発表時に確認する必要があります。
価格については、中国での政府補助適用後の価格が5,499元とすでに案内されています。記事執筆時点では、補助適用前の通常価格は明らかになっていません。
Honor Win 2は中国時間の10月21日に発表される予定です。海外市場での発売時期については、現時点で確定した情報はありません。
AnTuTuで570万点を超える性能に加え、大容量バッテリーとデュアルファン冷却を組み合わせるのであれば、ゲーミングスマートフォンとして注目の存在になりそうです。一方で、実際の使い勝手を左右するのは、発熱を抑えながら高性能をどれだけ維持できるか、そしてバッテリー消費をどこまで抑えられるかです。正式発表後の仕様や実機レビューで、その実力が明らかになることが期待されます。


