Red Magic、36W冷却に対応するスマホクーラー「Cooler 8 Pro」を発売

Red Magicが、スマートフォンでの長時間ゲームプレイによる発熱を抑える新型クーラー「Cooler 8 Pro Dark Zone Breakout Limited Edition」を発売しました。スマートフォンに直接装着して内部の熱を強力に冷却するゲーミング向けアクセサリーで、価格は229元です。

本製品はゲーム中のスマートフォンの発熱対策を重視したモデルで、従来モデルから冷却性能を大幅に強化しています。特に高負荷なゲームを長時間プレイするユーザーをターゲットにした製品です。

イエロー×シルバーの限定デザイン

Cooler 8 Pro Dark Zone Breakout Limited Editionは、イエローとシルバーを組み合わせたカラーリングを採用しています。

カーボンファイバーを思わせるデザインも特徴で、ゲーミングデバイスらしいメカニカルな外観に仕上げられています。さらにステッカーも付属しており、スマートフォンやクーラー本体を好みに合わせてデコレーションできます。

見た目だけでなく、冷却性能にも力が入れられています。

1,640mm²の冷却チップを搭載

本体には、面積1,640mm²の大型冷却チップを搭載しています。内部には124組の熱電変換素子が組み込まれており、スマートフォンから発生する熱を効率的に外部へ逃がす仕組みです。

Red Magicによると、冷却性能は前世代モデルから130%向上しています。

最大冷却出力は36Wに達し、高負荷なゲームをプレイしている際には、スマートフォンの温度を最大80℃低下させられるとされています。また、無負荷時には冷却面をマイナス25℃まで冷却できるとのことです。

冷却した熱を効率的に排出するため、11枚羽根のファンも搭載しています。ファンの回転数は最大6,500rpmに達し、冷却チップから移動した熱を素早く外部へ放出します。

最大性能には45W以上の電源が必要

一方で、最大性能を引き出すには電源にも注意が必要です。

Cooler 8 Proは45W以上の電源を必要とし、Red Magicは最も高い冷却性能を利用する場合、65Wの充電器を推奨しています。

スマートフォンから直接給電することも可能ですが、その場合はファンの回転数が大幅に低下し、冷却性能はおよそ半分になるとされています。そのため、本製品の性能を十分に活用したいのであれば、スマートフォンとは別に壁面コンセントから電源を取るのが基本になりそうです。

すでに45Wや65Wクラスの充電器を持っているユーザーなら追加投資を抑えられますが、持っていない場合はクーラー本体とは別に充電器も用意する必要があります。

長時間のゲームプレイで真価を発揮

これほど強力な冷却性能は、すべてのユーザーに必要というわけではありません。比較的軽いゲームを中心にプレイしており、スマートフォンの発熱もそれほど気にならないのであれば、より安価なスマホクーラーでも十分でしょう。

一方、負荷の高いゲームを長時間プレイするユーザーにとっては、発熱による性能低下やフレームレート低下を抑えるための有力な選択肢になりそうです。

229元という価格で36Wの冷却性能を実現している点も特徴で、スマートフォンの高性能化に伴って発熱対策の重要性が増すなか、ゲーミング用途を重視するユーザー向けの強力な冷却アクセサリーとなっています。

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