
Samsungが新たに「Galaxy A38 5G」「Galaxy F70 5G」「Galaxy XCover8」の3機種を開発している可能性が浮上しました。いずれもGSMAのIMEIデータベースにモデル番号が登録されたことで存在が確認されており、今後のSamsung製スマートフォンのラインアップを示す手掛かりとなりそうです。
GSMAのデータベースには、Galaxy A38 5Gがグローバル向けと米国向けの2モデル、Galaxy F70 5Gがアジア市場向けとみられるモデル、Galaxy XCover8がグローバル向けモデルとして登録されています。
Galaxy A38 5Gはグローバル・米国向けを確認
Galaxy A38 5Gは、SM-A386B/DSとSM-A386Uという2つのモデル番号で確認されています。
SM-A386B/DSはグローバル市場向け、SM-A386Uは米国向けとみられます。Galaxy Aシリーズは幅広い市場で展開されているため、今回も複数地域で販売される可能性があります。
現時点では詳細なスペックは明らかになっていませんが、前モデルのGalaxy A37からチップセットが刷新され、性能と電力効率が向上するとの見方があります。
ディスプレイについては、Samsungが近年のAシリーズで採用しているフラットなデザインを継承し、120Hz駆動のSuper AMOLEDディスプレイを搭載する可能性があります。
カメラについても、特に暗所撮影などでAIを活用した処理が強化されるとの予想があります。ただし、これらは現時点で確認された仕様ではなく、今後のリークや認証情報によって詳細が判明していくことになりそうです。
Galaxy F70 5Gは大容量バッテリーに期待
アジア市場を中心に展開されているGalaxy Fシリーズからは、Galaxy F70 5Gが登場する可能性があります。
GSMAのIMEIデータベースでは、SM-E176E/DSというモデル番号が確認されており、現時点ではアジア市場向けのモデルとみられています。
Galaxy Fシリーズは、大容量バッテリーを搭載しながら価格を抑えたモデルが多いことから、F70 5Gも長時間の動画視聴やゲームなどを意識した端末になる可能性があります。
具体的なバッテリー容量はまだ確認されていませんが、前世代までの方向性を考えると6,000mAh級の大容量バッテリーが採用される可能性も指摘されています。
また、電力効率を重視したミドルレンジ向けチップセットを組み合わせることで、バッテリー持続時間を伸ばす構成になることも考えられます。冷却性能や画面占有率、急速充電なども前モデルから改善される可能性があります。
Galaxy XCover8は耐久性を重視した業務向けモデルに
もう一つの新型モデルが、Galaxy XCover8です。
XCoverシリーズは、建設現場や工場、物流など、一般的なスマートフォンよりも高い耐久性が求められる環境を想定した製品です。
GSMAのデータベースではSM-G586B/DSというモデル番号が確認されており、現時点ではグローバル向けモデルのみが登録されています。
XCover8では、前モデルのGalaxy XCover7から耐久性がさらに強化される可能性があります。具体的にはMIL-STD-810Hに基づく耐久試験への対応や、防水・防塵性能の向上などが期待されています。
また、XCoverシリーズの特徴である交換可能なバッテリーや、特定の業務を割り当てられる物理ボタン「XCover Key」も継続されるとみられます。
内部仕様についても性能向上が予想されており、バーコードの読み取りや物流管理、業務用通信アプリなどをよりスムーズに利用できる端末になる可能性があります。手袋を着用した状態や濡れた手でも操作しやすいタッチパネルの改善も期待されています。
今回GSMAのデータベースに登場した3機種はいずれも詳細な仕様が明らかになった段階ではありません。ただ、Galaxy A38 5Gは幅広い市場向け、Galaxy F70 5Gはアジア市場向け、Galaxy XCover8は業務用途を意識した耐久性重視モデルというように、それぞれ異なる市場を狙った製品になるとみられます。
今後、認証機関への登録やベンチマーク、実機画像などが登場すれば、チップセットやバッテリー容量、ディスプレイ、カメラといった具体的な仕様も明らかになっていきそうです。


