Googleが昨年秋にリリースしたPixel 6、Pixel 6 Pro。
Google初の自社製チップ、Tensorを搭載というだけでなく、長年ハード的にあまり変化のなかったカメラ周りも一新されました。
そんなPixel 6/6 Proですが、同シリーズの売上について本日の決算発表で興味深い情報がでてきました。
“In Q4, we set all all-time quarterly sales record for Pixel. This came in spite of an extremely challenging supply-chain environment. The response from Pixel 6 from our customers and carrier partners was incredibly positive. And AI is making Pixel even more helpful…”
「第4四半期は、ピクセルの四半期売上高として歴代最高を記録しました。これは、非常に厳しいサプライチェーン環境にもかかわらず、達成されたものです。Pixel 6に対するお客様や通信事業者のパートナーからの反応は、信じられないほどポジティブなものでした。そして、AIがPixelをさらに便利にしてくれています…”
一方、Pixel 6シリーズは過去のPixelシリーズと比べると不具合やバグの報告も多く、問題修正のアップデート自体が新たな問題を引き起こすといったこともありました。
1月のアップデートでかなりの部分のバグはつぶされたようですが、それでも安定性という点ではまだ若干の不安が残るのも事実。
今後のアップデートでのさらなる安定化に期待したいところです。
ソース:Android Police
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