
Samsungが2027年に発売するとみられるGalaxy S27シリーズについて、現行モデルより価格が引き上げられる可能性が浮上しています。Galaxy S27 Ultraだけでなく、シリーズ全体で値上げが検討されているとの情報があり、ストレージ容量による価格差も大きくなる可能性があります。
これまでにもGalaxy S27 Ultraの価格について、Galaxy S26 Ultraより高くなるとのうわさが出ていましたが、今回の情報ではシリーズ全体が値上げの対象になる可能性が示されています。
Galaxy S27シリーズ全体で値上げの可能性
韓国からの情報によると、SamsungはGalaxy S27シリーズの価格を「13万ウォン台後半」引き上げることを検討しているとされています。単純換算では約100ドルに相当する金額です。
さらに注目されるのが、ストレージ容量の違いによる価格差です。
現在のGalaxyシリーズでは、ストレージ容量が増えるとおおむね100ドル程度の価格差が設定されていますが、Galaxy S27シリーズでは一部のモデルで下位容量モデルとの差額が約200ドルになる可能性があるといいます。
つまり、ベースモデルの値上げだけでなく、大容量ストレージを選択した場合の負担も大きくなる可能性があります。
LPDDR6採用も価格上昇の要因か
今回の価格上昇には、メモリコストの増加も関係しているとみられます。
Galaxy S27シリーズの一部モデルでは、従来より新しいLPDDR6メモリを採用するとの情報もあり、これが製造コストの上昇につながる可能性があります。
スマートフォン向けのRAMや各種メモリ部品は2026年に入って価格上昇が続いており、Samsungに限らずメーカー各社が製品価格の引き上げを迫られる状況になっています。
Galaxy S26シリーズでも、一部モデルでは前世代より価格が上昇しており、Samsungが一部地域で端末価格を引き上げる動きも確認されています。
海外市場でも値上げとなる可能性
現時点で今回の情報が対象としているのは、Samsungの本国である韓国市場です。そのため、米国や欧州などでも同じ価格改定が行われるかどうかは分かっていません。
ただし、韓国で部品コストの上昇などを理由にGalaxy S27シリーズの価格が引き上げられれば、他市場にも影響が及ぶ可能性があります。
特にGalaxy S27 Ultraについては、これまでにも初期価格が約1,400ドルになるとのうわさがあり、Galaxy S26 Ultraの1,300ドルから100ドル程度高くなる可能性が指摘されています。
Galaxy S27シリーズでは、新しいカメラデザインの採用や3倍望遠カメラの変更など、ハードウェア面でも複数の変化がうわさされています。そこにメモリ部品の高騰やLPDDR6の採用が重なれば、価格面でも大きな変化が生じる可能性があります。
もっとも、Galaxy S27シリーズの発売はまだ先であり、現時点では価格が正式に決まったわけではありません。今回の情報も韓国市場に関する報告に基づくもので、最終的な価格や地域ごとの価格設定は今後変わる可能性があります。
一方で、部品価格の上昇が続いていることを考えると、Galaxy S27シリーズで何らかの値上げが行われる可能性は十分に考えられそうです。


