
SamsungはGalaxy S26シリーズに対し、Android 17ベースのOne UI 9.0を正式配信した直後、立て続けに2つ目のソフトウェアアップデートを提供しています。今回の追加アップデートでは2026年10月のセキュリティパッチが適用されます。まず欧州で配信が始まり、その後、世界各地へ順次展開されています。
対象となるのはGalaxy S26、Galaxy S26+、Galaxy S26 Ultraの3モデルです。すでにOne UI 9.0へアップデートしたユーザーも、もう一度アップデートを実行する必要があります。
One UI 9.0の直後に約550MBの更新
Galaxy S26シリーズ向けのOne UI 9.0は、BZI6のビルドとして提供されており、容量は約4GBに達します。
通常であれば大型アップデートをインストールした直後に再度アップデートが表示されるケースは珍しくありませんが、今回はOne UI 9.0の配信からわずか数時間後に、10月のセキュリティパッチを含む別のファームウェアが配信されました。
2つ目のアップデートは、地域や通信事業者によって容量が異なるものの、およそ544~550MBとなっています。ファームウェアバージョンはS94xBXXS4BZIGです。
Samsungは今回のアップデートについて、具体的にどの脆弱性が修正されたのかを詳しく説明していません。ただし、セキュリティ関連の修正に加えて、One UI 9.0へ移行した端末のパフォーマンスや安定性を改善する変更も含まれているとされています。
欧州から世界各地へ順次配信
今回の追加アップデートは欧州から配信が始まったと報じられています。Samsungのソフトウェアアップデートは韓国から開始されるケースも多いため、今回は通常とは異なる展開となっています。
現在は段階的に対象地域を拡大している段階とみられ、国や地域、通信事業者によって配信開始のタイミングが異なります。そのため、One UI 9.0へ更新済みでも、2つ目のアップデートがまだ表示されない場合があります。
Samsungは10月のセキュリティパッチに含まれる修正内容について、来週にも詳細を公開する予定とされています。
Galaxy S26ユーザーは再度アップデートを確認
2つ目のアップデートが配信されているかどうかは、「設定」→「ソフトウェア更新」→「ダウンロードおよびインストール」から確認できます。
まだ表示されない場合でも、地域ごとに段階的な配信が進められているため、今後数日間にわたって確認することでアップデートが利用可能になる可能性があります。
今回は約4GBのOne UI 9.0に続いて約550MBのアップデートをインストールする必要があるため、Galaxy S26シリーズのユーザーにとっては短期間に2回の更新作業が必要になります。アップデートを実行する際は、十分なバッテリー残量を確保したうえで、安定したWi-Fi環境からインストールするのがよさそうです。
One UI 9.0への大型アップデートを終えたGalaxy S26シリーズですが、ソフトウェアを最新の状態にするにはもう一度アップデートを確認する必要があります。10月のセキュリティパッチだけでなく、OS更新後の安定性改善も含まれているため、配信対象になったユーザーは忘れずに適用しておきたいところです。


