iPhone Duoに未発表のStandBy機能、コード解析で5種類の新ビューが判明

Appleが10月23日に発売する「iPhone Duo」について、これまで発表されていなかったStandByモードの新機能が明らかになりました。Appleのコードを調査したリーカーによると、既存の機能に加えて5種類の新しい表示が用意される可能性があります。

iPhone Duoは、折りたたんだ状態と開いた状態の両方で利用でき、縦向き・横向きにも対応します。さらに、端末を立てた状態で利用する「StandBy」モードも特徴の一つで、従来のiPhoneよりも幅広い使い方が可能になっています。

新たに5種類のStandByビューが判明

今回、新たなStandByビューの存在を発見したのは、Apple関連の情報を追跡しているリーカーのpdfu氏です。iPhone Duoのソフトウェアに含まれるコードを調査した結果、これまでAppleが公開していなかった以下の5種類のビューが確認されたとしています。

  • Home Camera
  • Home Modular
  • Flow
  • Fade
  • Snoopy

このうち「Home Camera」は、1台のカメラ映像を表示したり、複数のカメラ映像をグリッド状に並べたりできる機能になるとみられています。

「Home Modular」は、スマートホーム関連のコントロールを自分で組み合わせて表示するためのビューになる可能性があります。iPhone Duoをスマートホームの操作パネルとして利用できるようにする機能と考えられそうです。

一方、「Flow」と「Fade」については、現時点で具体的な仕様は判明していません。pdfu氏は、Flowについて周囲の状況などに反応して変化するアートのような表示になる可能性を指摘しています。

「Snoopy」は、Apple TV向けのtvOSスクリーンセーバーに似たデザインになるとみられています。

既存のStandByビューも多数用意

iPhone Duoでは、今回判明した5種類以外にも複数のStandByビューが用意されることがすでに明らかになっています。

これまで確認されているのは、アナログ時計、デジタル時計、クラシックカレンダー、天気、写真、メモリー、共有アルバム、モジュラーなどです。

iPhone Duoは2枚のディスプレイを搭載することで、折りたたみ方や設置方法に応じてさまざまな表示を利用できる点が特徴です。StandByモードもその一つで、動画視聴だけでなく、時計や写真、スマートホーム操作など、端末を置いている間の情報表示にも活用できるようになりそうです。

また、従来のiPhoneのStandByモードとは異なり、iPhone Duoでは充電中でなくてもStandByを利用できるとされています。

発売前から新機能が続々判明

今回確認された情報はAppleが正式に発表したものではなく、iPhone Duoのコードから発見された内容に基づくものです。そのため、最終的な製品版で仕様が変更されたり、一部機能が提供されなかったりする可能性もあります。

それでも、発売を前にStandByモードの詳細が次々と明らかになっており、AppleがiPhone Duoの2画面を単純な大画面化だけでなく、端末を置いて使うシーンにも活用しようとしていることがうかがえます。

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