
Samsungの次期フラッグシップモデル、Galaxy S27 Ultraについて、複数のサードパーティー製ケースとされる画像が流出しました。ケースの設計が世代を追うごとに具体化しており、これまで不明だった背面カメラの配置がかなり明確になっています。一方で、レーザーAFセンサーの位置については新たな疑問が浮上しています。
独立したカメラから大型の一体型デザインへ
これまでのGalaxy Ultraシリーズでは、背面に複数のカメラレンズを個別に配置するデザインが採用されてきました。しかし、Galaxy S27 Ultraでは、この構成から大きく変わり、複数のカメラやセンサーをまとめた一体型のカメラアイランドを採用するとみられています。

今回注目されているのが、リーカーのIce Universe氏が公開した4種類のケースです。初期のケースはカメラ部分の大まかな開口部しか分からないものでしたが、後に登場したケースほど成形が精密になり、内部のレンズやフラッシュがどこに配置されるのかが見えてきました。
初期のCADデータでは、縦方向に並んだ2つの主要カメラと、その横に細長い開口部が描かれていたものの、その内部に何が収まるのかまでは判然としていませんでした。

その後のケースではメインカメラ周辺の開口部が具体化し、4世代目とされる最新のケースで、縦長の楕円形部分に収まるパーツの構成がより明確になっています。
縦長の楕円形部分には望遠カメラとLEDフラッシュ
最新のケースからは、縦長の楕円形をしたカメラ部分の上側に3つ目の望遠カメラが配置され、その直下に小型の円形開口部が設けられていることが確認できます。
この小さな開口部はLEDフラッシュ用とみられています。これにより、これまで予想されていたカメラアイランドの内部構造が、実際の製品形状にかなり近い形で見えてきました。
一方で、ここにあるはずと考えられていたレーザーAFセンサー用の開口部が見当たりません。これが今回のリークで新たに浮上した疑問です。
レーザーAFセンサーはどこに?
これまでのリーク情報では、Galaxy S27 Ultraの3つ目のカメラやLEDフラッシュ、レーザーAFセンサーなどが、この縦長の楕円形部分にまとめて配置されると予想されていました。
ところが、最新のケースでは望遠カメラとLEDフラッシュの位置が明確になった一方、レーザーAFセンサーに対応する開口部が確認できません。
ただし、これだけでGalaxy S27 UltraからレーザーAFが廃止されると判断するのは早そうです。
例えば、センサーをカメラモジュール内部の着色ガラスの下に配置して外部から見えないようにしたり、既存のカメラ開口部と一体化したり、背面パネルの別の場所に配置したりする方法も考えられます。
特にケースはあくまで外装パーツであり、内部のすべてのセンサーが専用の開口部を必要とするとは限りません。今後さらに精度の高いケースや実機画像が登場すれば、レーザーAFセンサーの位置についても手掛かりが得られる可能性があります。
Galaxy S27 Ultraのカメラ周辺は、これまでの独立したレンズ配置から一体型のデザインへ移行するとみられており、今回のケースリークはその構造を確認する材料の一つになっています。最終的なカメラアイランドの形状やレーザーAFセンサーの扱いについては、今後の追加情報が待たれます。


