
日本国内でのリリースも正式に予告され、ガジェットファンの間で大きな注目を集めているシャオミ(Xiaomi)の最新スマートフォン「POCO F9 Ultra」。その販売価格に関する注目のリーク情報が、X(旧Twitter)上で話題を呼んでいます。
情報発信を行ったのは、18万人以上のフォロワーを抱える信頼性の高いリーカー・Abhishek Yadav氏(@yabhishekhd)です。同氏の投稿によると、フィリピン市場における「POCO F9 Ultra」(16GB RAM + 1TBストレージ構成)の価格は 89,999フィリピンペソ になるとのことです。
前モデル「POCO F8 Ultra」から価格2倍増以上のインパクト

今回のリークで最も衝撃を与えているのは、前世代モデルからの異例とも言える大幅な価格上昇です。前モデルである「POCO F8 Ultra」の同国における発売価格は以下の通りでした。
- 12GB RAM + 256GBモデル:39,999フィリピンペソ
- 16GB RAM + 512GBモデル:42,999フィリピンペソ
今回リークされたPOCO F9 Ultraの「89,999フィリピンペソ」という価格は、仮に前モデルの最高スペック(16GB/512GB:42,999ペソ)と比較したとしても2倍以上の値上げとなります。ストレージが1TBへと大容量化されている点を加味しても、従来の価格体系から大きく跳ね上がっていることが分かります。
リークしたYadav氏自身も「POCOとしては本格的なプレミアム価格設定だ(That’s a seriously premium price tag for a POCO.)」とコメントしており、現地でも驚きをもって受け止められています。
「コスパのPOCO」からの脱却とハイエンド化
POCOブランドといえば、圧倒的なコストパフォーマンスで市場を席巻する「フラッグシップキラー」として認知されてきました。しかし、今回の価格設定が事実であれば、POCO F9 Ultraは単なる手頃な高スペック機にとどまらず、最高峰の性能とプレミアムな質感を備えた超ハイエンド機へと完全にシフトしたことを物語っています。
日本国内での価格展開への懸念と期待
日本のユーザーにとって最も気になるのは、国内投入時の価格です。「POCO F9 Ultra」はすでに日本市場への投入が正式予告されています。
もしフィリピンでの価格設定がグローバル全体の値上げ方針を反映しているとすれば、日本国内での販売価格も従来のPOCO製品のイメージを覆す高価格帯となる可能性が高まっています。昨今の為替状況(円安)やローカライズコストも踏まえると、国内価格が20万円前後のウルトラハイエンド帯に達することも十分に予想されます。
「手頃な価格で買える高性能スマホ」を期待していたユーザーにとっては少なからずショックなニュースですが、それだけの価格に見合うどのような革新的スペックや新機能が搭載されているのか、今後のシャオミからの正式発表に大きな期待と注目が集まります。


