OPPOがColorOS 16の8月アップデート開始、AIコラージュやセキュリティ機能を強化

OPPOは、同社のAndroid向けOS「ColorOS 16」を搭載する対象スマートフォンに向けて、8月の最新アップデートの配信を開始しました。今回のアップデートでは、AIを活用した画像編集機能の強化に加え、セキュリティやホーム画面、メモアプリなど、日常的に利用する機能にも複数の改善が加えられています。

新機能だけでなく、不審なアプリや悪意のあるポップアップへの対策も強化されており、使い勝手と安全性の両面で機能を拡充するアップデートとなっています。

AIコラージュに切り抜き機能を追加

今回のアップデートでは、「AI Remix Collage」に新たに「Smart Cutout」が追加されました。

これにより、写真から被写体を切り抜いてステッカーとして利用したり、複数の要素を組み合わせたコラージュを作成したりできるようになります。レイヤーの調整にも対応しており、従来より自由度の高い画像編集が可能になるようです。

写真編集機能を頻繁に利用するユーザーにとっては、SNSへの投稿などにも活用しやすい機能となりそうです。

不審なアプリやポップアップをリアルタイムで検知

セキュリティ面では、「Security」と「Phone Manager」アプリの機能が強化されています。

アップデート後は、不審なアプリの動作をリアルタイムで検知できるほか、悪意のあるポップアップやバッテリーを異常に消費するアプリなどへの対策も強化されます。問題が検出された際には、ユーザーにリアルタイムで通知される仕組みです。

スマートフォンを利用する上でセキュリティ対策はますます重要になっているだけに、バックグラウンドで発生する不審な動作を把握しやすくなる点は実用的な改善といえそうです。

通知バッジをまとめて消去、為替レート表示にも対応

ホーム画面の操作性にも新しい機能が追加されています。

アプリアイコンに表示される通知バッジは、ピンチアウトのジェスチャーを使って一括で消去できるようになります。個別に通知を確認せず、ホーム画面をすっきりさせたい場合に便利な機能です。

また、リアルタイムの為替レートを確認できる「Currency Converter」ウィジェットも追加されました。2×2と4×2の2種類のサイズが用意されており、ホーム画面から手軽に通貨換算を確認できます。

メモアプリでは画像への直接書き込みが可能に

「Notes」アプリも機能が拡張され、メモに追加した画像に直接、手書きで描画したり、ハイライトを付けたり、注釈を書き込んだりできるようになります。

スクリーンショットにメモを残したり、写真の一部を強調したりする際など、仕事や日常のさまざまな場面で活用できそうです。

今回の8月アップデートは、折りたたみモデルのFind N5およびFind N6、Find X9シリーズ全モデル、Find X8とFind X8 Proなどを対象に配信されます。また、Renoシリーズの一部モデルも対象となっています。

アップデートの配信時期は地域や機種によって異なる可能性があるため、対象端末を利用している場合は設定画面から最新のソフトウェアアップデートを確認してみるとよさそうです。AI機能だけでなく、セキュリティや基本的な操作性にも手が加えられていることから、対象ユーザーにとっては比較的内容の充実したアップデートとなっています。

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