POCO F9 Pro/F9 Ultraが9月1日に世界発表へ、価格やスペックも判明

POCOは、新型フラッグシップスマートフォン「POCO F9」シリーズを9月1日にグローバル発表すると正式に予告しました。長らくリーク情報が続いていた同シリーズですが、いよいよ正式発表の日程が確定した形です。ラインナップは前世代と同様に標準モデルを設けず、「POCO F9 Pro」と「POCO F9 Ultra」の2機種構成になるとみられています。

中国版Redmi K100シリーズをベースにグローバル展開

POCO F9シリーズは、すでに中国で発売されているRedmi K100 ProおよびRedmi K100 Pro Maxをベースとしたグローバル向けモデルになる見込みです。

両モデルにはSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載するとされ、中国版で採用されたゲーミング性能を重視したVシリーズの派生チップも引き続き採用される可能性があります。POCOのFシリーズらしく、最新世代のハイエンドチップによる高い処理性能が大きな魅力となりそうです。

F9 Proは高精細ディスプレイ、Ultraは大容量バッテリーを搭載か

リーク情報によると、POCO F9 Proは6.59インチのQHD+ Plastic OLEDディスプレイを搭載し、最大185Hzの高リフレッシュレートに対応する見込みです。一方のPOCO F9 Ultraは、6.85インチ、2608×1200ピクセルの大型ディスプレイを採用するとされています。

ディスプレイはいずれもTCL CSOTとの共同開発によるものとされ、設計や素材にはXiaomiも関わっているとのことです。両モデルとも最大16GBのRAMと512GBのストレージを搭載する可能性があります。

バッテリー容量は、F9 Proが6,330mAh、F9 Ultraが8,050mAhになるとの情報があり、特にUltraはフラッグシップモデルとしては非常に大容量です。どちらも100Wの有線急速充電とUSB PDに対応するとみられています。

望遠カメラにも力を入れた上位モデル

カメラについては、POCO F9 ProがOIS対応の5000万画素メインカメラ、800万画素超広角カメラ、OIS対応の5000万画素・3倍望遠カメラを搭載する見込みです。

上位モデルのPOCO F9 Ultraでは、5000万画素の超広角カメラと5000万画素・5倍望遠カメラを備えるなど、より充実した構成になる可能性があります。両モデルとも3200万画素のフロントカメラを搭載し、8K動画撮影にも対応するとされています。

このほか、Boseチューニングのスピーカー、IP69等級の防塵・防水性能、金属製フレームなども搭載されるとの情報があります。F9 Ultraについては、カメラ部分の周囲にLED通知リングを搭載する可能性も伝えられています。

欧州価格はProが799ユーロからとの情報

価格については、POCO F9 Proの12GB+256GBモデルが799ユーロ、POCO F9 Ultraの16GB+512GBモデルが999ユーロからになると予想されています。日本円に換算すると為替によって大きく変動するため単純比較はできませんが、いずれもPOCOのスマートフォンとしては高価格帯に位置するモデルとなりそうです。

9月1日のグローバル発表まであとわずかとなったPOCO F9シリーズ。すでに主要スペックの多くが明らかになっている一方、実際の販売地域や価格、そして日本市場での展開については現時点では不明です。最新世代のSnapdragonチップと大容量バッテリーを武器に、POCOの新たなフラッグシップがどのような仕上がりとなるのか注目されます。

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