Pocoの次期スマートフォンとして登場が噂されているPoco X8とPoco X8 Powerについて、製品のマーケティング資料とされる画像が流出しました。資料にはディスプレイやカメラ、バッテリー容量、搭載チップなどの情報が記載されており、特にX8 Powerは1万mAhという大容量バッテリーを搭載するとされています。さらに、両モデルは既存のRedmi Noteシリーズをベースにしたリブランドモデルになる可能性も浮上しています。
X8はRedmi Note 17 Proがベースか

今回流出した資料によると、Poco X8は6.83インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、ピーク輝度は3500ニトに達する見込みです。画面にはGorilla Glass Victus 2を採用するとされています。
背面カメラは5000万画素のメインカメラを搭載し、光学式手ブレ補正にも対応します。フロントカメラは1600万画素です。
バッテリー容量は9000mAhで、67Wの有線急速充電に対応するほか、22.5Wのリバース有線充電も利用できるとされています。
プロセッサにはSnapdragon 6s Gen 4を採用するとされ、エントリーからミドルレンジに位置するモデルながら、大容量バッテリーと高輝度ディスプレイを組み合わせた構成になりそうです。
また、防塵・防水性能についてはIP66、IP68、IP69、IP69Kという複数の規格に対応するとされています。ソフトウェア面では、4回のメジャーOSアップデートと6年間のセキュリティアップデートが提供されるとの情報もあります。
X8 Powerは1万mAhバッテリーと100W充電に対応

上位モデルとなるPoco X8 Powerは、さらに大容量のバッテリーを搭載します。
バッテリー容量は1万mAhで、100Wの有線急速充電に対応するとされています。さらに27Wのリバース有線充電にも対応するため、モバイルバッテリー代わりに他の機器へ電力を供給する用途でも活用できそうです。
ディスプレイはX8と同じ6.83インチAMOLEDで、ピーク輝度3500ニト、Gorilla Glass Victus 2という構成になる見込みです。メインカメラも5000万画素で、X8と共通とされています。
一方、X8 Powerでは800万画素の超広角カメラを追加。インカメラもX8の1600万画素から3200万画素へ強化されます。
搭載チップはSnapdragon 6 Gen 5になるとされており、X8のSnapdragon 6s Gen 4とは異なるSoCが採用されます。防塵・防水性能やOS・セキュリティアップデートのサポート期間はX8と同じになる見込みです。
Redmi Note 17 Proシリーズのリブランドか
今回の情報で特に注目されるのが、Poco X8シリーズとRedmi Note 17 Proシリーズの関係です。
流出した資料を見る限り、Poco X8はRedmi Note 17 Pro、X8 PowerはRedmi Note 17 Pro Maxをベースとしたリブランドモデルである可能性が高いとみられています。
もちろん細かな仕様には違いがあるとされていますが、ディスプレイやカメラ、バッテリーなど主要部分で共通点が多いようです。Xiaomiグループでは、地域やブランドに応じて同系統の端末を異なる名称で展開するケースが多く、今回もその一例となる可能性があります。
発売時期については、インド市場で9月上旬までに登場するとの情報が出ています。今回の資料が本物であれば、正式発表までそれほど時間はかからないと考えられます。
また、Poco X8とX8 PowerはいずれもPoco X8 Proより安価になるとの情報もあります。特に9000mAhや1万mAhという大容量バッテリーを搭載しながら、価格を抑えたモデルとして登場するのであれば、バッテリー持続時間を重視するユーザーから大きな注目を集めそうです。
現時点ではリーク情報のため、実際の製品仕様や価格、発売地域などが変更される可能性はあります。ただ、X8 Powerの1万mAhバッテリーと100W充電という組み合わせはかなりインパクトがあり、Pocoが大容量バッテリーを武器にミドルレンジ市場で存在感を高める展開になるのか注目されます。


