
Appleの決済サービス「Apple Pay」と送金サービス「Apple Cash」で障害が発生しており、決済や送金が正常に利用できないとの報告が世界各地で相次いでいます。現時点でAppleは問題の発生を認めていますが、復旧時期については明らかにしていません。
決済できない、送金できないとの報告が急増
障害検知サービス「Downdetector」では、日本時間8月1日未明ごろからApple Payに関する報告が急増しました。記事執筆時点では1,300件を超える報告が寄せられており、SNSでも「支払いが完了しない」「Apple Cashで送金できない」といった投稿が目立っています。

影響はApple Payによる店舗での決済だけでなく、Apple Cashを利用した個人間送金にも及んでいるとみられます。
Appleも障害を認める
障害発生当初、Appleのシステムステータスページではすべてのサービスが正常と表示されていました。
しかし、その後ステータスが更新され、Apple Cashで問題が発生していることを公式に認めています。一方で、Apple Pay全体への影響や障害の原因については現時点で詳しい説明は行われていません。
また、障害が特定の国や地域だけで発生しているのか、それとも世界規模で発生しているのかについても明らかになっていない状況です。
ユーザー側で解決する方法はない
今回の不具合はApple側のサーバーに起因するとみられており、iPhoneの再起動やアプリの再インストールなどで改善できる可能性は低いと考えられます。
そのため、Apple PayやApple Cashが利用できない場合は、Appleによる復旧を待つしかありません。
日頃からApple Payをメインの決済手段として利用しているユーザーは、当面はクレジットカードや現金など別の支払い方法を用意しておくと安心でしょう。
復旧時期は未定
Appleは現時点で障害の原因や復旧予定時刻について公表していません。
キャッシュレス決済への依存度が高まる中、今回の障害は多くのユーザーに影響を与えているとみられます。今後、Appleから原因や復旧状況について新たな情報が発表されるか注目されます。


