
Googleの次期フラッグシップ「Pixel 11」シリーズに関する新たなリーク情報が公開されました。発売まで約2週間と迫る中、著名リーカーによって各モデルのバッテリー容量と価格情報が改めて伝えられており、以前の情報とも一致したことで信ぴょう性が高まりつつあります。
一方で、上位モデルのバッテリー容量が現行機種より小さくなる可能性も指摘されており、ユーザーからは期待外れとの声も上がっています。
Pixel 11シリーズのバッテリー容量が再び判明
今回情報を公開したのは、リーク実績で知られるRoland Quandt氏です。
同氏によると、Pixel 11シリーズのバッテリー容量は以下のようになる見込みです。
- Pixel 11:4,985mAh
- Pixel 11 Pro:4,850mAh
- Pixel 11 Pro XL:5,115mAh
これらの数値は、先日一時的に公開されたAmazonの商品ページから判明した情報と完全に一致しています。
現行モデルと比較すると、Pixel 11は4,970mAhからわずか15mAh増加する一方、Pixel 11 Proは4,870mAh、Pixel 11 Pro XLは5,200mAhからそれぞれ容量が減少することになります。
ストレージ増量で価格は実質値下げ?
価格についても英国向けの情報がリークされています。
- Pixel 11:879ポンド
- Pixel 11 Pro:1,079ポンド
- Pixel 11 Pro XL:1,279ポンド
いずれも256GBモデルの価格とされており、今年は128GBモデルが廃止される見込みです。
256GBモデル同士で比較すると、Pixel 11とPixel 11 Proは前世代より20ポンド安くなる一方、Pixel 11 Pro XLは80ポンドの値上げになるとみられています。
なお、Googleはすでにメモリ価格の高騰を理由に、今後発売するPixelシリーズは価格改定を避けられないとの考えを示しています。
新機能はあるものの進化幅は限定的か
これまでのリークでは、Pixel 11シリーズには新しい「Tensor G6」チップや「Pixel Glow」、MediaTek製の新型モデム、暗所での顔認証性能向上などが搭載されるとみられています。
ただし、Tensor G6については劇的な性能向上は期待されておらず、処理性能や電力効率は順当な進化にとどまるとの見方が大勢です。
そのため、価格が上昇する一方でバッテリー容量はほとんど変わらず、上位モデルではむしろ減少するとの情報に対し、海外コミュニティでは「買い替える理由が見当たらない」といった声も少なくありません。
バッテリー技術でライバルとの差が広がる可能性も
近年は中国メーカーを中心にシリコンカーボンバッテリーの採用が急速に進み、7,000mAhを超える大容量バッテリーを搭載するハイエンドスマートフォンも登場しています。
また、Samsungも最新の折りたたみスマートフォンで同技術を採用し、Galaxy S27シリーズにも導入されるとの噂があります。
こうした状況を考えると、Googleが従来型バッテリーを継続するのであれば、競合との差がさらに広がる可能性もありそうです。
もちろん、今回の内容はいずれも正式発表前のリーク情報です。しかし、複数の情報源で同じバッテリー容量が伝えられていることから、実際の仕様に近い可能性は高まっています。正式発表ではバッテリー駆動時間や新しい省電力機能なども含め、Googleがどのような進化をアピールするのか注目されます。


