
Samsungの次期フラッグシップスマートウォッチ「Galaxy Watch Ultra 2」に関する新たな情報が明らかになりました。リーカーのEvan Blass氏(evleaks)が公開したプロモーション画像から、デザインだけでなく主要スペックの一部も判明しています。
最大の注目点はバッテリー容量の大幅な増加です。初代モデルから大きく容量アップしながら、本体は逆に薄型化されるとされており、Wear OSスマートウォッチの弱点だったバッテリー持ちが大きく改善される可能性があります。
バッテリー容量は800mAhに大幅増加
公開された画像によると、Galaxy Watch Ultra 2には800mAhの大容量バッテリーが搭載される見込みです。

初代Galaxy Watch Ultra(2024年モデル)のバッテリー容量は590mAhだったため、単純比較で約35%増加することになります。
スマートウォッチでは高性能化やディスプレイの大型化に伴い、バッテリー持ちが大きな課題となっています。今回の大容量化によって、Wear OS搭載モデルとしてはトップクラスの駆動時間を実現する可能性があります。
大容量化しながら12%の薄型化を実現か
さらに注目されるのは、本体サイズの改善です。

Galaxy Watch Ultra 2は、従来モデルより約12%薄型化されると伝えられています。一般的にはバッテリー容量を増やすと本体が大型化しやすいものですが、Samsungは内部設計の見直しによって薄型化も両立するようです。

ボディには引き続きチタン素材を採用し、耐久性にも配慮されています。また、防水防塵性能はIP69Kに対応するとされており、アウトドア用途にも適した高い耐久性を備える見込みです。
Snapdragon Wear Eliteを搭載、最大5000ニトの高輝度ディスプレイも

Galaxy Watch Ultra 2には、Qualcommの最新スマートウォッチ向けチップ「Snapdragon Wear Elite」が搭載されることも画像から確認されています。
Snapdragon Wear Eliteは3nmプロセスで製造され、処理性能の向上だけでなくAI処理能力の強化も特徴とされています。
ディスプレイについては、最大輝度が5000ニトに達するとされており、強い日差しの下でも画面を確認しやすい高い視認性を実現する可能性があります。

Galaxy Watch 9や新型折りたたみスマホと同時発表へ
デザイン面では、従来モデルと同様に丸型ディスプレイを採用しつつ、全体的にはややスクエアに近い形状になるとみられています。
右側面には3つの物理ボタンを搭載し、カラーは2種類が用意される予定です。
Samsungは7月22日にロンドンで開催するUnpackedイベントで、Galaxy Watch Ultra 2を正式発表するとみられています。同時に、Galaxy Watch 9やGalaxy Z Fold 8、Galaxy Z Fold 8 Ultra、Galaxy Z Flip 8などの新製品も発表される予定です。

今回のリーク情報が事実であれば、Galaxy Watch Ultra 2は単なる性能向上モデルではなく、バッテリー持ちを大幅に改善したWear OSスマートウォッチの有力候補となりそうです。HuaweiやHONORなどの長時間駆動モデルには及ばない可能性があるものの、Wear OS搭載機の中ではトップクラスの電池性能を実現することが期待されます。


