PS5ディスク終了方針への批判、発表から2週間経過しても収まらず公式SNSが炎上状態に

ソニーがPlayStation向けの物理ディスク製造終了方針を明らかにしてから約2週間が経過しましたが、ユーザーからの反発はいまだに収まっていません。現在ではPlayStation公式SNSの投稿だけでなく、関連ゲームの告知投稿にまでディスク問題への批判コメントが殺到する状況が続いています。

ソニーが将来的にPlayStation向けのパッケージ版ディスク製造を終了する方向で進めていることが報じられて以降、一部ユーザーからはデジタル販売への完全移行に対する不安や、ゲーム所有の在り方が変化することへの懸念が相次いでいます。

発表直後と比べると反応の規模は縮小しているものの、2週間が経過した現在でも、この問題はPlayStationコミュニティ内で大きな話題となっています。

新作ゲームの告知にもディスク問題への批判が集中

今回の影響はソニー自身の発信だけにとどまっていません。

例えば、対戦格闘ゲーム「Marvel Tokon: Fighting Souls」の最新トレーラーでは、ゲーム公式アカウントが公開した投稿をPlayStation公式アカウントが拡散しました。しかし、そのコメント欄にはゲーム内容に関する反応よりも、ソニーのディスク販売終了方針への反対意見が多数寄せられる結果となりました。

また、「The Alters」の追加コンテンツに関する投稿でも同様の状況が発生しています。こちらは開発元である11 bit studiosが制作するタイトルですが、PlayStation公式による紹介投稿には、ソニーの方針変更を求めるコメントが相次ぎました。

開発会社側はディスク問題とは直接関係がないにもかかわらず、自社タイトルのプロモーションの場が別の議論の場になってしまっている形です。

YouTubeやSNSでも議論が長期化

PlayStation関連の公式動画でも同様の傾向が続いています。

新作ゲームのトレーラーやアップデート情報の投稿であっても、コメント欄では物理ディスクの扱いに関する意見が目立っており、通常のゲーム紹介とは異なる状況になっています。

さらに、一部の投稿ではコミュニティノートが追加されるケースも確認されています。ただし、中には正確ではない情報を含む投稿もあり、議論がさらに混乱している状況です。

一方で、批判コメントの数そのものは徐々に減少しています。PlayStation公式が発表後に再び投稿を行った際には約6万5,000件の返信が寄せられましたが、最近の投稿では約1万件程度まで減少しています。

ただし、一部では自動投稿による反応が含まれている可能性もあり、実際のユーザーの反発規模を正確に判断することは難しい状況です。

ソニーにはユーザーへの説明を求める声

今回の騒動を受け、多くのPlayStationユーザーはソニーからの明確な説明を求めています。

一部ではPlayStation Plusの解約や、今後の製品購入を控えるといった動きを示すユーザーもいますが、現時点ではソニーが方針を撤回するといった発表は行っていません。

物理ディスクは、中古売買が可能であることや、サービス終了後でも手元にゲームを残せるという点で、多くのユーザーにとって重要な存在です。そのため、今回の問題は単なる販売方法の変更ではなく、ゲームの所有権や将来的な利用環境に関わる問題として受け止められています。

ソニーが今後どのような対応や説明を行うのかは注目されます。発表から2週間が経過した現在も批判が続いていることから、ユーザーとの信頼関係を維持するための情報発信が求められる状況となっています。

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