
PlayStation 5ユーザーの間で、購入済みのデジタル版ゲームが起動できない問題が発生しています。一部ユーザーからは、ゲーム開始時にライセンス確認が長時間続き、最終的にプレイを断念せざるを得なかったという報告が寄せられています。
今回報告されたケースでは、アクションゲーム「Ghost of Yotei」を起動しようとした際に、ライセンス認証処理が30分以上継続。ゲームを開始できない状態が続いたため、ユーザーは最終的にパッケージ版ディスクへ切り替えてプレイしたとされています。
PSNの認証システムがデジタル版利用に影響

PlayStationでは、購入したデジタルゲームの利用権を確認するために、ライセンス認証システムが導入されています。
通常は意識する必要がない仕組みですが、本体がアカウントの「いつも使うPS5」として設定されていない場合、ゲーム起動時にインターネット経由で所有権の確認が必要になります。
そのため、ネットワーク接続が不安定な場合や、PlayStation Network(PSN)側で障害が発生している場合、購入済みのゲームであってもライブラリへのアクセスが制限され、起動できなくなる可能性があります。
特にデジタル版のみでゲームを購入しているユーザーにとっては、サービス側の問題によってプレイ環境が左右される形となります。
ライセンス更新やオフラインプレイ設定で対策可能
このような問題が発生した場合、PlayStationのアカウント設定からライセンスを手動で更新することで改善する可能性があります。
また、本体側で「ゲーム共有とオフラインプレイ」を有効化しておくことで、インターネット接続による認証を毎回必要とせず、インストール済みのゲームをプレイしやすくなります。
設定方法は、PS5の「設定」から「ユーザーとアカウント」へ進み、「その他」の項目にある「コンソール共有とオフラインプレイ」を有効にすることで変更できます。
デジタルゲームの利便性は高まっている一方で、オンライン認証を前提とした仕組みでは、ネットワーク障害やサービス側のトラブルによる影響を受けるリスクがあります。
今回のような問題を避けるためにも、PS5をメインで利用するユーザーは、あらかじめオフラインプレイ設定を確認しておくことが重要と言えそうです。


