Snapdragon 8 Elite Gen 6初搭載はXiaomi 18シリーズに Pro Maxは200MPデュアルカメラ採用

Qualcommの次世代フラッグシップチップ「Snapdragon 8 Elite Gen 6」シリーズを最初に搭載するスマートフォンは、Xiaomiの次期フラッグシップ「Xiaomi 18シリーズ」になる可能性が高いと報じられています。同シリーズは毎年9月に開催されるSnapdragon Summit(9月22〜24日)で正式発表される見込みで、各スマートフォンメーカーが同時期の投入を狙う中、Xiaomiが先陣を切る形になるとみられています。

■ Xiaomi 18シリーズは3モデル構成か

リークによると、Xiaomi 18シリーズは「Xiaomi 18」「Xiaomi 18 Pro」「Xiaomi 18 Pro Max」の3モデル構成になるとされています。

最上位のXiaomi 18 Pro Maxは、200MPカメラを2基搭載する可能性があり、メインカメラには1/1.28インチのLOFICセンサーが採用されるとされています。カメラ性能を重視したモデルになる見込みです。

Xiaomi 18 Proは、背面サブディスプレイを備えるほか、「プライバシーディスプレイ機能」の搭載が検討されているとされ、独自性の強いモデルになる可能性があります。一方で標準モデルのXiaomi 18はやや大型化され、約6.4インチディスプレイと7,200mAhバッテリーを搭載すると報じられています。

■ Snapdragon 8 Elite Gen 6は2nm世代へ

今回のシリーズで注目されるのは、もちろん搭載チップです。Snapdragon 8 Elite Gen 6および上位版のSnapdragon 8 Elite Gen 6 Proはいずれも2nmプロセスで製造されるとみられています(製造元はTSMCかSamsungかは現時点では不明です)。

CPUは新世代Oryonコアを採用し、2+3+3構成になるとされています。GPUは通常版がAdreno 845(12MBのグラフィックメモリと6MBのL3キャッシュを搭載)、Pro版はAdreno 850(18MBグラフィックメモリと8MBキャッシュ)になる見込みです。

ただしコスト面の制約もあり、Pro向けチップは非常に高価になるとされ、約300ドル規模になる可能性が指摘されています。このため、すべてのモデルにProチップが採用されるわけではなく、Xiaomi 18と18 Proは通常版、18 Pro Maxのみが上位版を搭載する構成になるとみられています。

■ 発売時期は段階的に分割か

発売時期については、Xiaomi 18 Proと18 Pro Maxが9月に登場し、「Snapdragon 8 Elite Gen 6シリーズ搭載初のスマートフォン」を名乗る可能性がある一方で、標準モデルのXiaomi 18は10月にずれ込むとされています。

なお、前世代のXiaomi 17シリーズもSnapdragon 8 Elite Gen 5をいち早く採用しており、Xiaomiは引き続きQualcommの新世代チップの“初搭載メーカー”としてのポジションを狙っている形です。

いずれにしても、Xiaomi 18シリーズは性能・カメラ・バッテリーのすべてで大幅な進化が期待される次期フラッグシップとなりそうです。

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