
Nothingが7月7日に発表を予定している新型スマートフォン「Nothing Phone (4b)」について、価格に関する新たな情報が浮上しました。今回のリークによれば、本機は現行のNothing Phone (4a)よりも手頃な価格帯で投入される可能性があり、Nothingのラインアップにおいて新たなミドルレンジモデルとして位置付けられることになりそうです。
■Phone (4a)より数千ルピー安価に
リーカーによると、Nothing Phone (4b)はインド市場において、Nothing Phone (4a)より3000〜5000インドルピー安い価格で販売される可能性があるとのことです。
現在、Nothing Phone (4a)のインドでの販売価格は3万7999インドルピーからとなっています。そのため、Phone (4b)の価格は3万3000〜3万5000インドルピー前後になる可能性があります。
この価格帯が実現すれば、Phone (4b)はデザイン性や独自機能を維持しながら、より多くのユーザーが手を伸ばしやすいモデルとして展開されることになります。
■日本版の価格はいくらになる?
日本ではNothing Phone (4a)のSIMフリーモデルが5万8800円(税込)で販売されています。
仮にインド版と同じ価格差が日本市場にも適用された場合、Phone (4b)はPhone (4a)より約5000〜8500円程度安くなる計算です(1インドルピー=約1.7円換算)。
単純計算では、国内版Nothing Phone (4b)の価格はおよそ5万300円〜5万3800円前後になる可能性があります。
もちろん、実際の日本価格は為替や販路、搭載ストレージ構成などによって変動するため、あくまで参考レベルの試算ではあります。しかし、5万円台前半で投入されれば、競争の激しいミドルレンジ市場においても十分な存在感を発揮できそうです。
■Nothingはラインアップ拡充を加速
Nothingは近年、プレミアムモデルだけでなく、より幅広い価格帯への展開を進めています。
Phone (4b)が実際にPhone (4a)よりも安価な設定になるのであれば、コストパフォーマンスを重視するユーザー層の獲得を狙ったモデルになる可能性が高いでしょう。
また、同社は今年、CMFブランドの新型スマートフォンを投入しない方針を明らかにしており、その空白をPhone (4b)が埋める役割を担うとの見方もあります。
■スペックは控えめながら価格重視のモデルか
なお、本機についてはすでにベンチマークデータが確認されており、QualcommのSnapdragon 6 Gen 4と8GBメモリを搭載する可能性が報じられています。
性能面ではPhone (4a)との差別化が図られるとみられますが、今回注目すべきポイントはやはり価格設定です。Nothingがどこまで攻めた価格を実現できるのか、7月7日の正式発表に注目が集まります。
