Xperia 1 VIIIの生産委託先は1 VIIと同じ中国「華勤技術」が濃厚に シリアル番号「HQ」から

ソニーモバイルの次期フラッグシップとされるSony Xperia 1 VIIIについて、生産委託先に関する新たな情報が注目を集めています。X上のユーザー投稿をきっかけに、同モデルが中国の華勤技術で製造されている可能性が高いのではないかという見方が広がっています。

シリアル番号「HQ」から浮上した説

今回の話題の中心となっているのは、Xperia 1 VIIIのシリアル番号が「HQ」で始まるという点です。このアルファベットが生産委託先を示しているとすれば、同モデルは中国のHuaqin Technology(華勤技術)で生産されている可能性が高いとされています。

ソース:X

一方、今回の情報とこれまでのXperiaシリーズの流れと照らし合わせると、非常に興味深い指摘となっています。

Xperia 1シリーズの生産体制の変化

Xperia 1シリーズは、Sony Xperia 1 VIまではタイの自社工場で生産でした。その後のSony Xperia 1 VIIでは、生産委託先が中国企業へ移行し、委託先企業としては「華勤技術」であることまで判明しています。

そして今回のXperia 1 VIIIでも同様に中国生産であることはこれまでの情報からほぼ確実とされており、さらに今回の情報でその具体的な委託先企業が引き続き華勤技術である可能性が高まった形です。

文鎮化不具合との関連を懸念する声も

一方で、Xperia 1 VIIでは生産体制の変更後に、基板不良によるいわゆる「文鎮化」と呼ばれる深刻な不具合が報告され、大きな話題となりました。

そのため、同じ委託先とされる企業が引き続き製造を担当しているのであれば、品質面への影響を懸念する声が一部で上がっている状況です。

「HQ」と「QV」の違いは何を意味するのか

もう一つ注目されているのが、シリアル番号のアルファベットの違いです。

Xperia 1 V以前の1シリーズモデルではシリアル番号が「QV」で始まっており、これはソニーのタイ工場を示していた可能性があるとされています。一方、Youtube上の情報によると、Xperia 1 VIのでは「HQ」で始まるシリアル番号が確認されてます。

ソース:Youtube

つまり、「HQ」が採算委託先を表しているのであれば、Xperia 1 VIでもすでに一部が華勤技術になっているということに。
しかし、1 VIの製造国がタイであることはすでに製品ボックス上の情報などからも確認されています。

このことから、「HQ=華勤技術」という単純な図式ではなく、すでにXperia 1 VIの段階で生産体制が部分的に変わっていた可能性も浮上しています。

生産地の解釈にはなお不確定要素も

もっとも、Xperia 1 VIについては「タイ製」であることが確認されている情報もあり、すべての製造が中国に移管されていたとは限りません。

そのため、華勤技術がタイに生産拠点を持っている可能性や、複数拠点での分散生産が行われている可能性も否定できません。

現時点では、シリアル番号と生産委託先の関係性について確定的な情報はなく、あくまで複数のリークや観測情報をもとにした推測の域を出ない状況です。

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Xperia 1 VIIIXperia・Sony
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