
シャオミ・ジャパンが最新ハイエンドスマートフォン「Xiaomi 17T Series」を国内発表しました。ライカ共同開発のカメラシステムを搭載したほか、超大容量バッテリーや高性能ディスプレイ、おサイフケータイ対応など、日本市場向け機能も強化。さらに今回は、発売記念キャンペーンも大規模に展開され、かなり攻めた製品展開となっています。
今回登場したのは「Xiaomi 17T」と「Xiaomi 17T Pro」の2モデル。価格差だけでなく、カメラや充電性能、FeliCa対応の有無などにも明確な違いがあります。
17Tシリーズ最大の武器はライカ共同開発カメラ
Xiaomi 17T Seriesは、ライカと共同開発したトリプルカメラシステムを搭載。特に今回の大きな進化点として、通常モデルのXiaomi 17Tにも5倍光学望遠カメラが採用されました。

スマホ撮影では「遠くの被写体がうまく撮れない」「動く子どもやペットを綺麗に残せない」といった悩みを抱えるユーザーが多いですが、シャオミ独自調査でも76%以上がスマホ撮影に失敗経験ありと回答。しかも多くの人が「自分の撮影技術不足」だと思い込んでいる実態も明らかになっています。
17Tシリーズは、そうした不満をハードウェア側で解決する方向性を打ち出しています。
特に上位モデルのXiaomi 17T Proでは、ペリスコープ式5倍望遠や最大120倍AIズームに対応。Leica Summiluxレンズによる色再現やコントラスト表現も特徴で、スポーツ観戦やライブ撮影、子どもの運動会などでも強みを発揮しそうです。
Leica Live Momentやステージモードも搭載
カメラ機能では新たに「Leica Live Moment」に対応。静止画だけでなく、その瞬間の短い動画も同時記録でき、思い出をより立体的に残せます。

さらに「ステージ」「シルエット」「花火」「フレイム」など、シーン特化型モードも追加。Ultraシリーズ級の撮影体験を17Tシリーズにも展開した形です。
動画性能もかなり本格的で、4K 60fps 10-bit Log撮影やHDR10+、LUTインポートに対応。17T Proでは4K 120fps撮影も可能となっています。
17Tと17T Proの違いはどこか
両モデルは似ている部分も多いですが、重要な違いも少なくありません。
Xiaomi 17T Proの主な特徴
・ライカ共同開発トリプルカメラ
・ペリスコープ式5倍光学望遠
・7000mAh大容量バッテリー
・100W急速充電対応
・ワイヤレス充電対応
・FeliCa/おサイフケータイ対応
・Quick ShareでApple製品連携対応
・最大120倍AIズーム
・MediaTek系ハイエンドSoC搭載
Xiaomi 17Tの主な特徴
・ライカ共同開発トリプルカメラ
・5倍光学望遠搭載
・6500mAhバッテリー
・67W急速充電対応
・Dimensity 8500-Ultra搭載
・6.59インチの比較的扱いやすいサイズ感
・FeliCa非対応
特に日本市場では、おサイフケータイ対応の有無はかなり大きな差になりそうです。17T ProのみFeliCaに対応しています。
バッテリー性能もかなり攻めている
17T Proは、Xiaomiブランド史上最大級となる7000mAhバッテリーを搭載。それでいて本体サイズを大きく肥大化させていない点は注目ポイントです。

100W急速充電にも対応しており、最短48分でフル充電可能とされています。さらに1600回の充電サイクル後も80%容量を維持できるとしており、長期利用をかなり意識した仕様です。
通常モデルの17Tも6500mAhと十分大容量。最近のハイエンド機としてはかなり余裕のあるバッテリー性能と言えそうです。
アイケア性能も強化
ディスプレイは両モデルとも1.5K AMOLEDを採用し、最大144Hzリフレッシュレートに対応。

さらに、TUV Rheinlandによる4つのアイケア認証を取得した点も特徴です。ブルーライト低減やフリッカー抑制など、長時間利用時の目への負担軽減をアピールしています。
Xiaomi 17Tシリーズの価格
Xiaomi 17T Pro
・12GB/256GB:119,800円
・12GB/512GB:139,800円
Xiaomi 17T
・12GB/256GB:89,980円
・12GB/512GB:109,800円
17Tでも10万円前後という価格帯ですが、ライカカメラや大容量電池、ハイエンド性能を考えると、かなり競争力は高そうです。
販売チャネルもかなり広い

販売はMVNO、量販店、オンラインストアなど幅広く展開されます。
MVNO
・IIJmio
・QTmobile
家電量販店
・ビックカメラ
・ヨドバシカメラ
・ヤマダデンキ
・ジョーシン
・エディオン
オンライン
・Xiaomi公式サイト
・Amazon.co.jp
・楽天市場公式店
・Yahoo!ショッピング公式ストア
・TikTok Shop
発売日は2026年6月4日予定で、5月28日から予約受付を開始しています。
発売記念キャンペーンもかなり豪華
発売記念施策として、予約購入者向けに「Xiaomi Tag」をプレゼントするほか、早割で最大6000円引きも実施。
さらに、分割サービス「アトカラ」利用で最大36回分割手数料無料や、1万円キャッシュバックも展開されます。
加えて、
・2年保証延長
・6か月画面割れ保証
・YouTube Premium
・Spotify Premium
・Google AI Pro
などの特典も用意されています。
ここまで大規模な販促を行うあたり、シャオミが17Tシリーズを日本市場でかなり重要視していることがうかがえます。
特に今回は、単なる「高性能スマホ」ではなく、「誰でも綺麗に撮れるスマホ」という方向性をかなり強く打ち出してきた印象です。ライカ監修カメラに加え、望遠性能や動画性能も大幅強化されており、カメラ重視ユーザーにとってはかなり気になる存在になりそうです。

