
Xiaomiの折りたたみスマートフォン戦略に、新たな動きが見えてきました。最新のリークによると、同社はこれまで展開してきた小型クラムシェル型モデルの方向性を見直している可能性があるようです。
小型折りたたみモデルは一旦停止か
今回の情報は、中国の著名リーカーによるもので、Xiaomiが「コンパクトな折りたたみ製品ライン」を終了したと伝えています。明確な機種名は挙げられていないものの、文脈から判断すると、縦折りタイプのMix Flipシリーズを指しているとみられます。
実際、同シリーズの最新モデルであるMix Flip 2は2025年に登場し、完成度の高さが評価されていましたが、その後継機に関する具体的な情報はこれまでほとんど浮上していませんでした。
他社は新モデルを投入、競争環境に変化
一方で、折りたたみ市場そのものは活発です。MotorolaはすでにRazrシリーズの新モデルを複数投入しており、Samsungも夏頃に新型折りたたみ機の発表が見込まれています。
こうした状況の中で、Xiaomiがあえて小型折りたたみ分野から一歩引く判断をしたとすれば、製品ラインの選択と集中を進めている可能性があります。
大型フォルダブルは継続の見込み
なお、今回の情報はあくまでコンパクトな折りたたみモデルに関するものであり、大型のブック型モデルであるMix Foldシリーズには影響しないと考えられます。
同シリーズはしばらく新モデルが登場していないものの、次世代機となるMix Fold 5の開発が進んでいるとの噂もあり、今後はこちらに注力していく可能性もあります。
製品戦略の転換点となる可能性
折りたたみスマートフォン市場は、各社が試行錯誤を続ける成長段階にあります。その中でXiaomiが小型モデルを一時的に見直すのであれば、今後の製品戦略に大きな変化が生じる可能性もあります。
今後、同社がどのような形で折りたたみ市場にアプローチしていくのか、次の一手に注目が集まりそうです。

