
Motorolaの折りたたみスマートフォン「Razr 70 Ultra」が、中国の認証機関TENAAを通過し、その主要スペックが明らかになりました。正式発表を前に、ハイエンド仕様の全貌が徐々に見えてきています。
すでに3C認証などから一部情報は判明していましたが、今回のTENAA情報によって詳細がさらに具体化しました。
大型ディスプレイと外側4インチ画面を搭載
TENAAの情報によると、「Razr 70 Ultra」は内側に約6.9インチの折りたたみディスプレイを搭載し、解像度は1224×2992ピクセルとなっています。
さらに外側には約4インチのOLEDディスプレイを備え、解像度は1080×1272ピクセル。折りたたみ時でも高い操作性を確保する設計となっています。
Snapdragon 8 Elite採用、最大16GBメモリ
搭載チップについては明記されていないものの、記載されているクロック周波数から、QualcommのSnapdragon 8 Eliteが採用される可能性が高いと見られています。
中国市場向けモデルでは、最大16GBのメモリと最大1TBのストレージが用意される見込みで、ハイエンドモデルらしい構成です。
バッテリーは約4700mAh、急速充電にも対応
バッテリーは2セル構成で、合計容量は約4540mAh。実使用ベースでは約4700mAh程度になると見られています。
さらに別の情報では5000mAhクラスに強化される可能性も指摘されており、Motorolaの折りたたみ機としては比較的大容量となりそうです。
また、68Wの急速充電に対応する可能性もすでに報じられています。
50MPトリプル構成のカメラ
カメラはフロントに約5000万画素のセルフィーカメラを搭載。背面には同じく5000万画素のメインカメラと補助カメラのデュアル構成となる見込みです。
生体認証は側面指紋センサーを採用するなど、実用性を重視した設計が採られています。
発表は5月にも、中国先行の可能性
「Razr 70」シリーズは、早ければ5月にも中国で発表される見通しです。その後、グローバル市場でも同月中、もしくは6月に展開される可能性があります。
折りたたみスマートフォン市場が競争激化する中で、Motorolaがどのような仕上がりでこの新モデルを投入してくるのか、正式発表に注目が集まります。


