
Nothingが発表した新しいファイル共有アプリ「Warp」が、公開からわずか数時間で姿を消すという異例の事態が発生しました。発表当日に突如削除された背景には、何らかの問題があった可能性も指摘されています。
AirDrop風の機能を持つ新アプリとして登場
「Warp」は、スマートフォンとPC間で簡単にファイルを転送できるアプリとして発表されました。ケーブルや複雑な操作を必要とせず、数回のタップでデータを別のデバイスに送れる点が特徴です。
仕組みとしては、Google Driveを経由する形でファイルを一時的にアップロードし、転送後に自動削除するという方式を採用していました。
このため、AirDropやQuick Shareのような直接通信ではないものの、手軽さという点では似た使い勝手を目指したサービスと見られていました。
発表から数時間で突如消滅
しかし、この「Warp」は発表からわずか数時間後に突如削除されます。
公式ブログの発表記事は削除され、アプリのPlayストア掲載も消滅。さらにChrome拡張機能も利用できなくなり、新規インストールは不可能な状態となりました。
一部ユーザーの報告によると、すでにインストール済みの場合でも正常に利用できないケースがあるとされています。
削除理由は不明、異例の対応に
現時点でNothingから正式な説明はなく、なぜここまで急な削除対応が行われたのかは明らかになっていません。
サービスの仕組み上、クラウド経由という点やデータ処理の仕様に関して何らかの問題が見つかった可能性も考えられますが、詳細は不明です。
再登場の可能性にも注目
今回の一件は非常に短期間での公開と撤回という点で珍しく、今後の対応が注目されます。
Nothingが問題を修正したうえで再公開するのか、それとも別の形で機能を提供するのかは現時点では分かっていませんが、動向次第では新たなファイル共有手段として再び注目を集める可能性もありそうです。
