
Oppoは中国市場向けに、新型スマートフォン「K15 Pro+」および「K15 Pro」を正式発表しました。大容量バッテリーや高リフレッシュレートディスプレイを備えたミドル〜上位モデルとして、性能と実用性の両立を狙ったシリーズとなっています。
冷却ファン内蔵のK15 Pro+、高負荷用途を意識
上位モデルとなるK15 Pro+は、MediaTekのDimensity 9500sを搭載し、最大12GBのLPDDR5Xメモリと最大512GBのUFS 4.1ストレージを組み合わせた高性能仕様です。

ディスプレイは6.78インチのAMOLEDパネルで、解像度は2772×1272、リフレッシュレートは最大165Hz、ピーク輝度は最大1800ニトに対応します。
特に注目されるのが冷却機構で、大型ベイパーチャンバーに加え、スマートフォンとしては珍しい物理冷却ファンを内蔵。これにより、最大で約5度の温度低下効果があるとされています。LEDライティングも備え、ゲーミング用途も意識した設計となっています。
8000mAhの大容量バッテリーと高速充電
バッテリーはシリコンカーボン技術を採用した8000mAhの大容量仕様で、100Wの有線急速充電に対応します。
さらに、リバース有線充電やバイパス充電にも対応しており、長時間のゲームプレイや動画視聴などでも安定した運用が可能です。
カメラは5000万画素のメインカメラに加え、800万画素の超広角カメラを搭載。フロントには1600万画素カメラを備えています。
K15 Proはややコンパクトでバランス重視
一方のK15 Proは、ややコンパクトな6.59インチAMOLEDディスプレイを採用し、リフレッシュレートは144Hzに対応します。

チップセットにはDimensity 8500を搭載し、メモリは最大12GB、ストレージは最大512GB(UFS 3.1)となっています。
バッテリーは7500mAhとこちらも大容量で、80Wの有線充電に対応。上位モデルと同様にリバース有線充電およびバイパス充電をサポートします。
価格と展開
本体カラーはピンク、グレー、ホワイトの3色展開です。
K15 Pro+は12GB+256GBモデルが3499元から、12GB+512GBモデルが4199元となっています。K15 Proは12GB+256GBモデルが2999元からと、比較的手に取りやすい価格帯に設定されています。
大容量バッテリーと冷却機構という分かりやすい特徴を打ち出した今回のK15 Proシリーズは、特にゲーミングや長時間利用を重視するユーザーにとって魅力的な選択肢となりそうです。今後のグローバル展開の有無にも注目が集まります。
