
スマートフォンで動画や写真を撮影する際、画面をピンチ操作してズームしようとして、手ブレや不自然な映像になってしまった経験はないでしょうか。実は、そうした悩みを解消できる便利な機能が、XiaomiのHyperOSカメラ設定の中にひっそりと用意されています。音量ボタンを活用することで、撮影操作をより快適かつ本格的に行えるのです。
音量ボタンは撮影用の多機能キーになる
多くのユーザーは、音量ボタンを音の調整や簡易的なシャッター操作にしか使っていないかもしれません。しかしXiaomiのHyperOSでは、音量ボタンの役割を細かく設定できます。海外メディアの調査によると、こうした機能の存在を知らないユーザーは全体の7割以上にのぼるとも言われています。
設定できる操作は複数あり、シャッターとして使う以外にも、ズーム操作やタイマー撮影などに割り当てることが可能です。特に動画撮影時のズーム操作は、画面に触れずに行えるため、手ブレを大幅に抑えられます。
選べる4つの操作モード
HyperOSのカメラ設定では、音量ボタンに以下のような機能を割り当てられます。
・シャッター
・2秒タイマー
・ズーム操作
・通常の音量調整
中でも注目なのがズーム操作です。動画撮影中に音量ボタンを使ってズームイン・ズームアウトを行うことで、指で操作するよりも滑らかでシネマティックな映像表現が可能になります。
設定方法は意外と簡単
この機能は特別なアプリを入れる必要はなく、標準のカメラアプリから設定できます。ただし、意識しないと見逃してしまいやすい場所にあります。
- Xiaomiスマートフォンでカメラアプリを起動
- 画面右上のメニューアイコンをタップ
- 設定を開き、音量ボタンの機能を選択
なお、この設定は従来のMIUIだけでなく、最新のHyperOSでも利用できます。
画面操作に頼らない撮影が快適さを高める
本格的にスマートフォンで撮影を楽しむのであれば、画面タッチだけに頼る必要はありません。音量ボタンを使えば、撮影中も被写体に集中でき、指が画面に映り込む心配もなくなります。次回の動画撮影ではズーム操作を、夜景や暗所撮影では2秒タイマーを試してみると、その便利さを実感できるはずです。
普段何気なく使っている音量ボタンですが、設定を見直すだけで撮影体験が大きく変わるかもしれません。

