Android 16 QPR3 Beta 2が配信開始 Pixel向けに不具合修正と安定性向上

Googleは、Pixelシリーズ向けに「Android 16 QPR3 Beta 2」の配信を開始しました。昨年12月にAndroid 16 QPR2が安定版として提供されたばかりですが、早くも次の四半期アップデートに向けた改良が進められています。

Pixel向けAndroid 16の次段階アップデート

Android 16 QPR3は、正式版リリース前のテスト段階にあたるアップデートで、Pixelユーザー向けに段階的な改善を行うことを目的としています。今回配信されたBeta 2は、最初のベータ版やその後の小規模更新を経て、さらに完成度を高めた内容となっています。

対応するPixel端末は幅広くカバー

Android 16 QPR3 Beta 2は、Pixel 6シリーズ以降のスマートフォンに加え、Pixel FoldやPixel Tabletなど、現在サポート中のほぼすべてのPixelデバイスが対象です。最新のPixel 10シリーズやPixel 9a、折りたたみモデルも含まれており、幅広いユーザーが試すことができます。

セキュリティパッチとビルド情報

今回のBeta 2では、2026年1月5日付のセキュリティパッチが適用されています。Google Play開発者サービスも最新版に更新されており、全体的な安全性と互換性の向上が図られています。

バッテリーや表示周りを中心に多数の不具合を修正

Googleによると、Android 16 QPR3 Beta 2では、テスターからのフィードバックをもとに少なくとも12件以上の不具合が修正されています。主な改善点としては、以下のような内容が挙げられます。

アプリドロワーのスクロール時に操作不能になる問題や、通知シェード操作時の描画不具合が修正され、UIの安定性が向上しています。また、バックグラウンド処理の最適化により、夜間の異常なバッテリー消費も抑えられるようになりました。

そのほか、バッテリー充電上限が正しく反映されない問題、Wi-Fi接続時の通信速度低下、ワイヤレス充電の不安定さ、有線充電の遅延といった実用面で影響の大きい不具合も改善されています。

音声通話中にスピーカーへ切り替えた際の反応の遅さや、Always On Display解除時の画面ちらつき、折りたたみ端末でアプリを開いたまま閉じた際に発生していたシステムクラッシュなども修正対象となっています。

ベータ版はOTAですぐに導入可能

Android 16 QPR3 Beta 2は、すでに順次OTA配信が始まっており、対応端末では設定画面の「システム」→「ソフトウェアアップデート」から確認できます。Androidベータプログラムに登録していない場合でも、参加手続きを行えば受信可能です。

安定性やバッテリー持ちに関わる修正が多く含まれていることから、次期Android 16の完成度を占う重要なアップデートと言えそうです。正式版に向け、今後どこまで改善が進むのか注目されます。

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Android 16Pixel不具合・バグ
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