Redmi Turbo 5シリーズの搭載チップがリーク 無印はDimensity 8500、Proは9500e採用か

Redmiの次期高性能モデルとして噂されているRedmi Turbo 5シリーズについて、搭載されるSoCに関する新たなリーク情報が浮上しました。中国SNSの情報によると、Turbo 5とTurbo 5 Proでは異なるMediaTek製チップが採用される可能性が高いようです。

無印モデルとProで異なるDimensityチップを採用か

Weibo上のリーカーによれば、Redmi Turbo 5にはMediaTek Dimensity 8500が、上位モデルのRedmi Turbo 5 ProにはDimensity 9500eが搭載される見込みとのことです。いずれのチップも現時点では正式発表前の製品で、詳細な仕様は明らかになっていません。

発表時期は年末か、年明けにずれ込む可能性も

Redmi Turbo 5シリーズの登場時期については情報が錯綜しています。ある噂ではXiaomi 17 Ultraと同時に12月25日に発表されるとされていますが、別の情報では2026年1月に延期される可能性も指摘されています。

Redmi Turbo 5の予想スペック

これまでのリーク情報によると、Redmi Turbo 5は約6.6インチの1.5K解像度ディスプレイを採用し、金属フレームや超音波式指紋認証センサーを備えるとみられています。バッテリー容量は7,500mAhとされ、シリーズらしい大容量仕様になる可能性が高そうです。

Turbo 5 Proはさらに大容量バッテリーを搭載か

一方のRedmi Turbo 5 Proは、9,000mAhという非常に大きなバッテリーを搭載し、100Wの有線急速充電に対応すると噂されています。ディスプレイは1.5K解像度のLTPS OLEDで、3D超音波指紋認証センサーや金属フレームの採用も伝えられています。

シリーズ全体として、性能とバッテリー性能を重視した構成になる可能性が高く、正式発表が近づくにつれてさらなる情報が明らかになりそうです。今後の続報に注目したいところです。

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