Oppoが新型ミドル機「Oppo A6L」を発売 7,000mAh電池と120Hz AMOLEDを搭載

OppoはA6シリーズの新モデルとして「A6L」を中国市場で発売しました。A6 Maxをベースにしたリブランドモデルで、デザインや主要スペックもほぼ同じ構成を引き継いでいます。現時点では中国限定で、海外展開については未発表です。

価格は約3万9900円 A6 Maxの仕様を継承

A6Lは12GB RAMと256GBストレージの1モデル構成で、価格は1,799元(約3万9900円)。
A6 Maxの実質的な後継として同じ設計を採用しており、Snapdragon 7 Gen 3、7,000mAhシリコンカーボン電池、120Hz AMOLEDディスプレイといった主要スペックがそのまま搭載されています。

OSはAndroid 15ベースのColorOS 15をプリインストール。ただし、ソフトウェアアップデートポリシーについては現時点で公式情報は出ていません。

カメラは50MPメイン IP68/IP69の高い耐久性能も

カメラ構成は背面に50MPの主カメラと2MPセンサー、前面には32MPのインカメラを搭載。
A6 Max同様にIP68/IP69の防水・防塵に対応しており、屋外での利用でも安心できる耐久性を備えています。

バッテリーは大容量の7,000mAhで、80Wの急速充電に対応。長時間の利用や外出先でのバッテリー不安を大きく軽減する仕様です。

軽量ボディにAI機能も多数搭載

厚さは7.7mm、重量は約198gと、大容量バッテリー搭載機としては比較的スリムな仕上がりです。
ステレオスピーカー、5200mm²のVCベイパーチャンバー、NFC、AM04合金フレームを採用し、放熱性能や耐久性にも配慮されています。

AI関連機能も多く、AI消しゴム(オブジェクト除去)、AIアップスケーリング、AIモーションブラー補正など、日常で使える実用的な機能が充実しています。

新型ミドルクラスとして魅力的な仕様に

A6Lは実績のあるA6 Maxの仕様をそのまま活かしつつ、価格を抑えた扱いやすいミドルレンジスマートフォンとして仕上がっています。海外発売の可能性はまだ不明ですが、手頃な価格帯で大容量バッテリーや高リフレッシュレートのAMOLEDを求めるユーザーにとって魅力的な選択肢になりそうです。

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