
Xiaomiが2026年初頭に投入するとみられる「POCO X8」シリーズ。その上位モデル「POCO X8 Pro」のベースになるとされるRedmi Turbo 5の詳細がリークされ、注目が集まっています。
8,000mAh級の超大型バッテリーを搭載する可能性
今回の情報源であるSmart Pikachuによると、Redmi Turbo 5にはXiaomi史上最大容量となるバッテリーが採用される見通しです。これまでも8,000mAh前後の大容量になると言われており、OnePlus Ace 6Tのような“電池持ち特化型”に近いコンセプトが期待されています。
もっとも、同社のグローバル展開モデルは、中国版よりもバッテリー容量が抑えられる例が多く、たとえばPoco F8やXiaomi 15T、Poco F7シリーズも国内外で仕様が異なっていました。今回のPOCO X8 Proも、同じ流れを踏む可能性は十分あります。
金属フレームや超音波指紋認証など、上位モデル並みの仕様に
リーク情報では、Redmi Turbo 5は大容量バッテリーだけでなく、
- 金属製ミドルフレーム
- 画面内超音波式指紋センサー
- MediaTekのハイエンドDimensityチップセット
といった、ミドルレンジを大きく超える強力な仕様を備えるとされています。POCO X8 Proも同じ構成を受け継ぐ見込みです。
中国発表後、グローバル版が続いて登場か
Redmi Turbo 5は来月にも中国で発表されると言われており、その後にPOCO X8シリーズとしてグローバル展開される流れになるとみられます。
バッテリー性能を武器にした新世代ミドルレンジ機として、正式発表が待たれます。

