Oppo Reno15、グローバル版は中国版から大幅仕様変更か

Oppoが中国市場向けに発表した「Reno15」が、海外でも発売される可能性が高まっています。ただし、リーク情報によるとグローバル版は中国版から大きく仕様を変えて登場する見込みです。

中国版Reno15の概要

中国で発表されたReno15は、Reno15 Proと同時に発売されました。6.32インチのAMOLEDディスプレイにMediaTek Dimensity 8450チップ、6,200mAhバッテリーを搭載し、サイズは151×72×7.99mmとコンパクトにまとめられています。このモデルは、最新のFind X9 / X9 Proの国際発売に続き、グローバル市場向けモデルも開発中と報じられています。

グローバル版ではほぼ全てが刷新

リーカーのYogesh Brar氏によれば、グローバル版Reno15は中国版と比べて大幅に仕様が変更される見込みです。中国版で搭載されていた200MPメインカメラは廃止され、代わりに50MPのメインカメラに加え、50MPのサブカメラと3.5倍望遠カメラ、さらに詳細不明の超広角センサーが組み合わされるといいます。

ディスプレイも6.59インチのOLEDに大型化され、バッテリー容量は6,500mAhへ増量。また、プロセッサもSnapdragon 7 Gen 4に変更される見込みです。これにより、性能面では中国版Reno15より劣る可能性が指摘されています。実際、Snapdragon 7 Gen 4はPoco X7 Proなどに搭載されるDimensity 8400や最新のDimensity 8450に比べ、ベンチマーク上で性能がやや劣ります。

発売時期の予想

Brar氏は、グローバル版Reno15の発表は2026年2月ごろになると予想しています。中国版とは異なる仕様を持つこのモデルが海外でどのように受け入れられるか、注目が集まりそうです。

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