Pixel 6の価格はPixel 5より1万円以上安いとの新情報、国内では6万4,800円が妥当な線?

米国時間10月19日に発表となるGoogleの2021年新型Pixel、Pixel 6およびPixel 6 Pro。

本日、オーストラリアでのPixel 6ベースモデル価格がPixel 5と同じになる、という件についてついてお伝えしたばかりですが、今度は米国でのPixel 6およびPixel 6 Proの価格がリーク。
当初よりも相当安い価格設定となることが判明した模様です。

This is Tech Todayという20万人近いチャンネル登録者数を誇るユーチューバーがTwitter上に投稿していたもの。

これ、米国で全国展開する大手小売店、Targetの在庫管理データベースからのとのこと。

これによると、Pixel 6 128GBの価格は599ドル(約6.8万円)、Pixel 6 Pro 128GBが898ドル(約10.3万円)とされています。

また、以下は別のTwitterユーザーが投稿していた同じTargetの陳列棚の画像。

先日、米国版のPixel 6シリーズはミリ波対応となるため(おそらく日本版もですが)、Sub6のみに対応するバージョンが展開される地域と比べると価格が1.5割前後高くなる可能性が高い、とお伝えしました。

が、今回の情報は完全にこれを否定する内容。

米国でのPixel 5の発売時価格は699ドルだったので、Pixel 6はこれよりも100ドル、約1.1万円も安くなるということに。
Pixel 6は台湾でもPixel 5より2~3千円やすくなることが確実視されていますが、これをはるかに超える価格差、ということになります。

また、このリーカーによると「GoogleはこのPixel 6シリーズをクレイジーに「subsidizing」しているに違いない」とも。

「subsidize」とは日本語で補助・助成するという意味なので、要はこのPixel 6シリーズではGoogleが小売店などに「補助金」を払うことで安価に販売をする、ということだと思われます。

国内版Pixel 6の価格は?

ちなみに今回のPixel 6とPixel 5の「価格差比率」をそのまま日本に当てはめると、国内でのPixel 6の価格は約6.4万円に。となると、6万4,800円あたりが怪しいような。
もし国内でPixel 6がこの価格でリリースされたら相当売れるような気はします。

ソース:Twitter (M. Brandon Lee)

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