国内でも複数機種が展開されているモトローラのmoto gシリーズ。
この未発表次世代モデルの一つの存在が確認された模様です。
GSMArenaが伝えたもので、今回、FCC通過が確認されたのは「XT2169-1」という型番でこれは過去にコード名「Corfu」として発見されたモデル、moto g71のものとのことです。
バッテリー容量はmoto gシリーズの「デフォルト容量」、5000mAh。
5G通信にも対応しており、ドコモやauのn77、n78にも対応。
motoシリーズは今世代から命名規則を変更し、以前の「G+一桁数字」から「G+2桁数字」へとなりました。
一方、昨年末から今年リリースされたmoto gシリーズは:
moto g10
moto g20
moto g30
moto g40 fusion
moto g50 (5g)
moto g60
moto g100
で、g100が最上位モデル。
ただ、g60とg100の間の機種はなく、今回発見されたg71は初のg7xモデルということになります。
なお、スペックについてはほとんど情報はありません。
ただ、同社のmoto g X1シリーズとしてはすでにmoto g51が発見されており、同モデルに搭載されるのはSnapdragon 750Gとなることが判明しています。
よって、その上位機種となるこのmoto g71はSnapdragon 750Gよりも格上のチップを搭載、ということになると思われます。
ちなみに今世代のmoto g60はSnapdragon 732Gを、g100はSnapdragon 870を搭載しているので、この点からすると、Snapdragonチップであれば、Snapdragon 778Gあたりとなる可能性が高そうです。
ソース: GSMArena
コメント