ゲーミング特化の透明デザインが話題に:POCO F7の公式レンダリング画像が流出

POCOブランドの最新モデル「POCO F7」の実機画像が登場し、その独自のゲーミングデザインが注目を集めています。ブラックとホワイトの2色展開に加えて、Mi 8 Explorer Editionを彷彿とさせる“透明パネル”が背こう面に採用されており、搭載されているSnapdragon 8s Gen 4チップが外から見えるというインパクトある仕上がりになっています。


ゲーミングユーザーを狙った大胆な外観

今回流出した画像から、POCO F7は見た目からして“ただのスマホ”ではないことが伝わってきます。背面には縦長の楕円形カメラモジュールが配置されており、デュアルカメラとOIS(光学手ブレ補正)を備えた50MPのメインセンサーが確認できます。また、鋭角なラインやメカニカルな装飾が随所にあしらわれており、ゲーミングデバイスとしての存在感を強調しています。

なかでも注目すべきは、斜めに走る半透明のパネル部分。内部チップセットが見える構造は単なる装飾ではなく、「このスマホは中身で勝負している」というメッセージの表れとも言えるでしょう。


フラッグシップ級のスペックを搭載

性能面でも、POCO F7は妥協を一切感じさせません。6.83インチのAMOLEDディスプレイは、最大120Hzのリフレッシュレートと3200ニトのピーク輝度を誇り、3840HzのPWM調光にも対応。長時間のゲームプレイでも目に優しい仕様になっています。

OSは最新のAndroid 15をベースにしたHyperOS 2を採用し、ゲーミング向けの最適化も施されています。

主なスペックは以下の通りです:

  • チップセット:Snapdragon 8s Gen 4(4nmプロセス)
  • メモリ:最大16GB RAM
  • ストレージ:最大1TB(UFS 4.1)
  • メインカメラ:50MP+補助センサー、OIS搭載
  • 防塵防水:IP68対応
  • バッテリー:地域により異なり、中国・インド版は7,550mAh、グローバル版は6,500mAh
  • 充電:90W急速充電、22.5Wのリバース充電に対応

ゲーミング市場への本格参戦

各種業界レポートでも、POCO F7は“ゲーミングスマホ”として強い存在感を放っていると評価されています。透明なチップウィンドウや攻めたデザインはもちろん、性能面でも上位モデルに引けを取りません。

グローバルでの発売は2025年6月末が予定されており、ベースモデルの価格は約240ユーロ(約4万円台)からと見られています。この価格帯でここまでの仕様を実現している点は、明確に競合との差別化要素となるでしょう。

ソース

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