Xiaomiの次世代スマホ、コードネームは「Pandora」?新シリーズ「Q200」登場

Mi Codeの解析から、Xiaomiの内部で「Pandora(モデル番号:Q200)」と呼ばれる新端末の存在が浮上しました。未確認情報ではありますが、同社がかねてより噂されるトライフォールド(三つ折り)スマホの開発を進めている可能性を示唆しています。

神話由来の「Pandora」が意味するもの

「Pandora」はギリシャ神話で“すべての贈り物を持つ者”を意味し、Xiaomiはこれまでにも神話・伝説にちなんだコードネームをフラッグシップ機に用いてきました。今回の“Pandora”も、多彩な機能を詰め込んだ革新的デバイスであることを暗示していると考えられます。

モデル番号「Q200」は、先に登場した「O」シリーズ(Xiaomi 15)、「P」シリーズ(Xiaomi 16)に続く、新たなナンバリングです。次世代のXiaomi 17シリーズに位置づけられ、2026年夏〜秋頃のリリースが噂されています。

未知のVPシリーズ、新たな製品群か

さらにIMEIデータからは「VP」を含むモデル番号が複数確認されています(例:25104VP7FC、25102VPE8Cなど)。Xiaomiはこれまで、「PC」(Poco)や「RN」(Redmi Note)といった接頭辞で製品ラインを区分してきました。「VP」シリーズの登場は、同社が新たなプロダクトファミリーや上位サブブランドを立ち上げようとしている可能性を示しています。

トライフォールドスマホの布石か

従来の80/81/84番台(タブレット)や、8番台/18番台(MIXシリーズ)とは異なる200番台のナンバリングと、神話に由来するコードネームの組み合わせは、トライフォールド型スマホの噂を後押しする材料です。Pandoraが三つ折りディスプレイや多焦点カメラを搭載する“次の一手”となるか、大きな注目が集まります。

発表時期と戦略的意義

モデル番号の法則から推測すると、Pandora端末の正式発表は2026年8〜9月頃が有力です。市場成熟が進む中で、Xiaomiは革新的製品を投入することでブランド価値の強化と差別化を図ろうとしています。

現時点では情報が断片的ですが、コードネーム「Pandora」や“VP”シリーズの出現は、Xiaomi戦略の大きな転換点を示唆していると言えるでしょう。続報が入り次第、詳細をお伝えします。

ソース

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Xiaomi
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