
OPPOの新型タブレット「Oppo Pad 4 Pro」とみられる端末が、ベンチマークサイトGeekbenchに登場しました。これにより、搭載チップセットやRAM、OSの詳細が明らかになり、次世代モデルへの期待が高まっています。
Geekbenchで判明した「Oppo Pad 4 Pro」のスペック

Geekbenchのデータベースに「OPD2409」という型番のOPPO製タブレットが登録されていることが確認されました。この型番は、先日中国の3C認証を取得したデバイスと同一のものであり、これが「Oppo Pad 4 Pro」になる可能性が高いと見られています。
Geekbenchのスコアによると、この端末は以下のような仕様を備えています。
- チップセット:Snapdragon 8 Elite(名称は明記されていないものの、CPUとGPUの構成から判明)
- RAM:16GB
- OS:Android 15(ColorOS for Pad搭載)
- Geekbench 6スコア:
- シングルコア:2,633ポイント
- マルチコア:7,779ポイント
このスコアは、フラッグシップ級タブレットとして期待できる性能を示しています。
Oppo Pad 4 Proのその他のスペック(噂)
これまでのリーク情報によると、「Oppo Pad 4 Pro」は以下のようなスペックを備えている可能性があります。
- ディスプレイ:13.2インチ LCD、3.1K解像度
- バッテリー:12,000mAh、80W急速充電対応
- 競合モデル:
- Vivo Pad 4 Pro(Dimensity 9400搭載)
- Xiaomi Pad 7s Pro(Snapdragon 8s Gen 3搭載)
OPPOの次世代タブレット市場への挑戦
「Oppo Pad 4 Pro」は、昨年発売された「Oppo Pad 3 Pro」の後継モデルとされ、ディスプレイサイズやバッテリー容量、充電速度の向上が期待されています。また、競合となるVivoやXiaomiの最新タブレットとどのように差別化を図るのかも注目ポイントです。
来月の正式発表に向けて、さらなる情報が明らかになっていくことでしょう。今後の続報に期待です。