Nintendo Switch 2の最新特許がAIアップスケーリング技術を示唆 – さらに「メトロイドプライム4: Beyond」がついに本格発表へ

任天堂の次世代機「Nintendo Switch 2」に関する特許がAIアップスケーリング技術を強く示唆する形で更新されました。さらに、4月2日に予定されているNintendo Directでは「メトロイドプライム4: Beyond」の本格的な公開が行われ、他の発表を圧倒する内容になるとの噂も浮上しています。


特許更新で明らかになったAIアップスケーリングの詳細

特許の更新が明らかになったのは3月13日。ゲーム業界の情報を発信するMike Odyssey氏によると、今回の特許では520pの解像度を1080pにアップスケールするプロセスが示されており、ニューラルネットワークを活用する技術が採用されているとのこと。

この数値が示されていることから、Nintendo Switch 2の携帯モードでは520pが標準解像度となり、AIアップスケーリングにより1080pでの出力が可能になる可能性があります。ただし、特許の中では具体的な使用例には言及されていません。


NVIDIA技術採用でDLSS対応の可能性も

Nintendo Switch 2がNVIDIAの技術を採用することは以前から報じられており、過去の特許にはDLSS(ディープラーニング・スーパーサンプリング)にも言及されていました。また、初代Switch向けのタイトルではすでにAMDのFSR(FidelityFX Super Resolution)が使用された事例もあり、AIアップスケーリング技術が次世代機で標準搭載される可能性は極めて高いと考えられます。


4月2日のDirectで「メトロイドプライム4: Beyond」が主役に?

4月2日に開催されるNintendo Directでは、Nintendo Switch 2の発表に加え、長らく音沙汰のなかった「メトロイドプライム4: Beyond」の本格的な公開が予定されているとのこと。Kiwi TalksのホストであるReece Reilly氏によれば、「このタイトルの発表は他のあらゆる情報を霞ませるほどのインパクトがある」とのことです。


Nintendo Switch 2の発売は初夏?すでに40万台が出荷済みとの情報も

Nintendo Switch 2の正式な発売日についてはまだ確定していませんが、アナリストや元任天堂社員の見解によると「初夏」に登場する可能性が高いとのこと。また、1月時点で40万台以上の本体が北米へ出荷されたとの情報もあり、発表後すぐに販売が開始される可能性も十分考えられます。

Nintendo Switch 2の登場が待ち遠しい中、4月2日のDirectではどのようなサプライズが飛び出すのか、大きな注目が集まっています。

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