POCO F7シリーズの最新情報が明らかに
2025年3月、テック業界はXiaomiのPOCOシリーズ最新モデル「POCO F7 Pro」と「POCO F7 Ultra」の登場に期待を寄せています。X(旧Twitter)の@passionategeekzによって公開された 公式レンダー画像 により、そのデザインと特徴が一部明らかになりました。POCOブランドがどのようにフラッグシップ市場を刷新しようとしているのか、現在のリーク情報をもとに詳しく見ていきましょう。
洗練されたデザインとカラーバリエーション


POCO F7 ProとF7 Ultraは、円形のカメラモジュールを採用し、未来的なデザインを強調しています。このデザインはXiaomiのRedmi K80シリーズを彷彿とさせつつも、よりプレミアムな印象を与えます。
カラーバリエーションも個性的で、POCO F7 Ultraは鮮やかなイエローとシックなブラックの2色展開。一方、POCO F7 Proはシルバーとホワイトの落ち着いたカラーバリエーション が用意されているようです。さらに、曲面OLEDディスプレイが搭載されており、没入感のある映像体験を提供することが期待されます。
圧倒的なスペックでフラッグシップ市場に挑戦

公開されたレンダー画像ではデザインが注目されていますが、リーク情報からは F7 ProとF7 Ultraのスペックも非常に魅力的 であることがわかります。
- POCO F7 Pro
- Redmi K80のリブランド版とされる
- Snapdragon 8 Gen 3搭載
- 6,000mAhバッテリー搭載で長時間駆動
- 最大16GB RAM & 1TBストレージ
- 6.67インチ OLEDディスプレイ(1.5K解像度 / 120Hzリフレッシュレート / 6000ニットピーク輝度)
- POCO F7 Ultra
- Redmi K80 Proのリブランド版とされる
- Snapdragon 8 Elite搭載
- 5,300mAhバッテリー
- LTPS AMOLEDディスプレイ採用
- Android 15 + POCO独自UIで滑らかな操作性
特に、POCO F7 Proの Snapdragon 8 Gen 3 + 6000mAhバッテリー という組み合わせは、ゲーマーやヘビーユーザーにとって非常に魅力的な仕様となりそうです。
価格と市場での立ち位置
POCOは「フラッグシップキラー」としての地位を確立しており、価格設定も注目ポイントのひとつです。リーク情報によると、
- POCO F7 Pro:599ポンド(約11万円)
- POCO F7 Ultra:799ポンド(約15万円 / 512GBモデル)
この価格帯は、ハイエンドモデルとミッドレンジの間に位置し、ゲーマーやコストパフォーマンスを重視するユーザー層を狙っていることがわかります。
POCO F7シリーズの今後に注目
POCO F7 ProとF7 Ultraは、デザイン、スペック、価格のバランスが取れた魅力的なラインナップとなりそうです。フラッグシップ市場に新たな風を吹き込むことができるのか、今後の正式発表に期待が高まります。今後の動向を見守りながら、さらなる情報が入り次第、アップデートをお届けします。