リサーチ企業のCounterpointが2024年第1四半期(1月~3月)におけるグローバル・トップ10のスマートフォン売上シェアランキングを発表しました。
上位がiPhoneに占められているのは毎年のことで、また、iPhoneを除くAndroidスマートフォンの売上シェアではサムスンのGalaxyモデルが上位5位を独占しているのも昨年と同じです。。
一方、興味深いのは昨年のQ1のランキングでは最廉価GalaxyモデルのGalaxy A13がAndroidスマホトップとなっていたのに対し、今年は最上位モデルのGalaxy S24 Ultraがトップに。
季節要因の影響が大きいとは思いますが、それでもAndroidのプレミアムフラッグシップがAndroid市場でトップを獲得というのは久しぶりのように思えます。
ここ数年、ハイエンドモデルの売上は低迷気味でミッドレンジやエントリーモデルのシェアが拡大していたという印象ですが、今回の統計を見るとハイエンドスマホ市場も若干持ち直してきている、という印象です。
ソース: Counterpoint
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