Xperia 1 VIで「Cinema Pro」アプリ廃止とのリーク、スクリーン仕様変更が理由?

ソニーのハイエンドXperiaモデルに搭載されている動画撮影用アプリ「Cinematography Pro(Cinema Pro)」。

同モデルが2024年の新型Xperiaで廃止される可能性が浮上しました。

Xperia 1 VIにCinemagraphy Proは非搭載?

Cinema Proは初代Xperia 1で初搭載されたアプリで、ソニーの映画撮影用デジタルビデオカメラ「Venice」シリーズをヒントに開発された映画制作者向けのいわゆる「プロ向け」のアプリですが、これが次世代フラッグシップ、仮称Xperia 1 VIでは廃止されるという事に。

ちなみにCinema Proアプリで撮影する動画のアスペクト比は21:9に固定されています。

一方、仮称Xperia 1 VIではディスプレイのアスペクト比が19.5:9に変更されることがほぼ確実なので、このタイミングで「21:9動画撮影専用」のCinema Proを廃止する、というのは整合性がある情報に思えます

もちろん、21:9ディスプレイじゃないからと言って21:9動画が撮影できないという事にはなりません。
が、わざわざ独立したアプリとして継続する理由は少なくなるような気もします。

そうなると、21:9撮影自体は可能でも、Cinema Proの一部機能がVideo Proに統合という可能性もあるかもしれませんね。

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