シャオミが昨日正式にスローバル発表をした同社の最上位フラッグシップモデル、Xiaomi 14 Ultra。
外観やスペックについては事前ティザー情報やリーク情報通りで、これといったサプライズ内容はありませんでした。
一方、同モデルの日本での展開について少し残念な新情報がでてきました。
GSMChinaによると、Xiaomi製スマートフォンには通常、GL(グローバル版)、IN(インド版)、CN(中国版)、JP(日本版)の4つのハードウェアリージョンがあるものの、今回のXiaomi 14 UltraのソースコードにはGL、IN、CNの3つしかないとのこと。
また、同アカウントはこれとは別に国内版の存在をはっきりと否定しています。
Xiaomi 14シリーズの国内展開については日本のシャオミ公式Xアカウントが何度か「調整中」「検討中」といった趣旨の投稿をしており、これによりこのXiaomi 14 Ultraについても国内リリースへの期待が高まっていました。
ただ、今回の情報によると、少なくとも現時点で同モデルが国内投入される可能性は皆無、と言ってもよさそう。
やはり例年通り、年後半のTシリーズモデル、Xiaomi 14Tや14T Pro待ち、ということになりそうですね。
コメント