新型Xperia Proのデザイン案目撃情報!フォーカス・ズーム・絞りの手動操作リングを搭載へ

ソニーモバイルの2024年次世代ラインナップ。

Xperia 1 VI、5 VI、10 VI、あるいはこれらに相当する新名称のモデルが展開されることはほぼ既定路線と言ってよいと思います。

一方、以前より来年のリリースが噂されているのが新型のXperia Proシリーズモデルですが、今回、その未発表モデルに関して非常に興味深い情報がリークされていました。

意味がいまいちつかめない部分がありますが、下手な意訳で意味を取り違えてもいけないので、不自然な部分もありますが、できるだけ直訳に近い訳を載せておきます。

新しいプロシリーズのデザイン案を見た。メインカメラは、超広角とペリスコープ型望遠のメインとセカンダリーの分離設計を囲む同心円状のリングの中央に配置されています。メインカメラのリングは、マニュアルフォーカスの絞りとズーム設計が装備されています。プロラインには実に多くのデザイン上の工夫がみられます。

唯一残念だと思うのは、他社の小型可変絞りが無段階調整を実現しているのに、ソニーのものは、プロジェクトの初期開発とモーターのサイズと重量の関係で羽根が大きい。無段階調整はできないはずです。

今回の情報によると、まず、この次世代Xperia Proのリアカメラは標準、超広角、ペリスコープ型望遠カメラという、基本的には現在のXperia 1シリーズと同じ構成になるとのこと。

一方、非常に興味深いのは、メインカメラは前モデルのXperia Pro-I同様に中央に配置されるものの、メインカメラのリングは手動で絞りとズーム調整ができる仕様になるとのこと。

ソニーのデジタル一眼カメラ“α”[Eマウント]用レンズ、FE PZ 16-35mm F4 G

外付けタイプのマニュアルズームや絞りができるレンズというのは多数存在します。

ただ、スマホ本体にこういったレンズが搭載された機種というのはこれまで存在しなかったはず。

一方、もし一眼レフなどと同様の仕組みでカメラ周りにズームや絞り調整のリングがある、ということはその分、カメラレンズの出っ張りはかなり大きくなりそうです。

それとも、レンズに対して水平なダイヤル式?のようなリングなのでしょうか?

なお、残念な点としては、モーターのサイズと重量の関係で無段階調整はできない、ともあります。

これまで2024年のXperiaに関してあまり踏み込んだ情報はありませんでしたが、今回はかなり具体的な内容。

なお、今回の情報の投稿者は有名リーカーというほどではありませんが、過去の過去にリークした情報は基本的にすべて正確。
よって、今回のリーク情報に関してもかなり信頼性は高いのではないかと思われます。

いずれにせよ、ソニーが新型Xperia Proを開発中であることはほぼ確実で、また2024年に3年ぶりの新型Xperia Proがリリースされる可能性はかなり高まったことになります。

ちなみに来年のXperiaラインナップはネーミングルールが変更されるという噂もありますが、Proシリーズに関してはそのままなのでしょうか。

ソース:Weibo

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