サムスンの次世代「主力」モデルとなるであろうミッドレンジモデル「Galaxy A25 5G」。
この未発表モデルの公式なプロモーション用画像とスペックがリークされていました。
画像はサムスン・イタリアのウェブサイトから抜粋されたもののようで、まず興味深いのはこのGalaxy A25 5Gのメインカメラに光学手振れ補正(OIS)が搭載されている、という点。
Galaxy A25 5GはミッドレンジのAシリーズの中でもエントリーモデルに近い位置づけの機種で、このクラスで光学手振れ補正を搭載した機種というのはかなり珍しく、一つの売りとなりそうです。
また、背面にはOIS搭載50MPメインカメラに加え、8MPウルトラワイドシューターと2MPマクロセンサーが搭載。
前面には6.5インチのSuper AMOLED Infinity-Uパネルが搭載され、5,000 mAhのバッテリー容量は25W充電に対応するとのことです。
なお、サムスンは基本的にミッドレンジモデルのチップセットを明らかにしませんが、他のリーク情報によると、Exynos 1280がほぼ確実と言われています。
また、デザイン面では端末右側面の音量ボタン+指紋認証センサー付近が盛り上がっており、これは従来のGalaxyにはなかった特徴です。
また、サイズでは、前モデル尾比べて同じ厚さ、縦幅と横幅はわずかに短く、重量も少し軽くなっているようです。
発売日などはまだ不明だが、すでにプレス画像が用意されていることから、近日中の発表が予想されます。
ここ数年Galaxy A2xシリーズはドコモやキャリアの売れ筋機種ですが、今年はGalaxy A24が4Gモデルのみで5Gモデルがリリースされなかったためか、同モデルの国内リリースはありませんでした。
一方、今回のGalaxy A25は5Gモデルのみで、おそらく早ければ来年の前半にもこれらのキャリアから展開されることが予想されます。
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